ハードフォークについて
コインがハードフォーク(分岐)する時は買いの判断材料になる。
例えばビットコインキャッシュは今年の8月にビットコインから分岐した。
ビットコインの管理者の中には次の時代に備えてそのコインを改革したい派と
現状維持派が論争する。
ビットコインの1つのブロックには12.5個の取引(トランザクション)が監視(マイニング)され10分経たないと次のブロックが形成されない、
そのブロックに入りきれなかったトランザクションは次のブロックに回される、つまり送金に時間がかかるということだ。
そのブロックの大きさは1メガバイトでそれが小さいと考えた管理者は8メガバイトのブロックを作ることを考えビットコインキャッシュとしてハードフォークした。
通貨の側面からすれば送金が早くなり使い勝手が良くなる。
ならばビットコインキャッシュが評価され買われて値段が上がるはずだが?
そう計算通りに市場は動かないというのが現実だ、
しかし、長い目で見れば後者の方が性能が高いと言える。