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カテゴリ:consideration
自分のなかでずっとすっきりしない問題があります。
それは、バイトを始めてから気づいたことなんですけどね。 “バイトで仕事の出来る人” それは当たり前のことを、当たり前にこなせる人のことです。 これはバイトに限らず就職した場合の仕事でも同じことがいえるかも知れません。 でもまあ、特にバイトの場合は、その人の人間性だとかはどーでもよくて、 とにかく機械のように働けば良いわけで、上司からの指示をきちんと理解し、 きちんと動けば、それで十分仕事の出来る人間だと思ってもらえるわけです。 この“相手の言うことを理解し、指示どおりに動く”というのは、 最近よくテレビに出てる斉藤教授のいう国語力なんでしょうね。 (彼は現国の能力こそが、生きてく上で一番求められる力と言ってます) でもこれだけははっきりしておきたいんです。 ぼくはこれまでずっと、 『当たり前のことを当たり前に考えないように 出来るだけちがったイメージを持てるようになりたい』 と思ってきたし、 今でもそういうふうに考えることが必要だと信じてます。 でも現実は違ってる。 誰でも始めれる仕事なら間違いなく、当たり前に行動することが求められます。 だってそういうふうにしないと、全員がある程度の働きをしないですから。 マニュアルがあるところは、そのマニュアルに従うことが前提ですから、 ユニークな発想とかって必要ないですし。 自分はこれまでのいろんなバイトで、一応“できる”人間と言っていただいてますけど、 それって、上のことを考えた場合に、まったくうれしくないです。 この問題、自分の中ではいつも悩んでる問題だったりします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年04月13日 11時58分04秒
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