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2006年09月26日
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カテゴリ:勝手に語る・・・
約1ヶ月前、司馬リョータローの本をたまたま手に取り、読み出した。

自分のなかで司馬さんという人は、カタブツなイメージだったので、
どうせ難しくてわかんないでしょ、きっと・・・なんて思ってました。


でも、読んでみたらびっくりするぐらい面白いんですよ、これが


大学に入って、読書というものをようやく知り、それから興味を持ったことは、
その分野の本をまずは一冊読むことから始まるようになりました。


もちろん、いっぱい読みました。大学の図書館で借りたり、本屋で立ち読みしたり、
知り合いの人にあった本を読んだりしましたが、読み終わった本を突然また読みたくなる
ことがあるので、一回読んでみて少しでも心に刺激を与える内容があれば、実際に購入して、
手元に置いておくようにしています。


でも最近、部屋の掃除をしたとき、本の量にうんざりしました・・・
本棚を買ってみたけど、収まりきらない・・・


ということで現在は、床の上に山積みされています。



で、何がいいたいかというと、司馬さんの本は「これまで読んだ中で一番面白かった」ということ。


最初に読んだのは、「竜馬がゆく」。


この時代に興味があったわけでもなく、坂本竜馬が好きだったわけでもなく、
ただ現在日本の実力経営者たち(特にソフトバンク・孫さん)が愛読し、
大きな影響を自身に与えた本だということで、興味を持ち、それが読み始めるきっかけとなったわけです。


文庫本で一冊400ページが8巻もあるという長編作ですが、
時間も忘れて読み続けてました。時間を忘れれば忘れるほど、
その世界にどっぷりと浸かるような感じを覚え、ますますこの世界におぼれていく。


司馬さんの作品の素晴らしいところって、どこ?って聞かれたら、
おそらく「イメージさせること」だと自分は答えると思います。


しかも、そのイメージが、自分の脳ミソの大部分を占領し、
自分の日常生活が、明らかにいつもとちがうものになります。


それぐらい読んだ人をゆさぶる影響力が、司馬さんの作品にはある。



で、自分も坂本竜馬をはじめとする土佐藩の志士が、どういう場所を
駆け回っていたのか、自然と湧き出すような好奇心で、体感したいと思って、
実際に高知まで行ってきました。


『昔の建物、たとえば京都によくあるお寺とか、
 なんであれを見に行きたいのか?』

自分にはずっと謎で、正直あっそーっていう気持ちしかなかったんですが、
今回はまるでちがった。そこが目的だから。
初めて、わざわざ見に行く意味がわかった。


『どういう環境で育ち、どういう距離感で、どの位置に誰々の家があって、
 どういう空を見上げていたのか?』


単純に知りたいと思ったから、行ってきた。



実際に行ってみると、想像してたのとはもちろんちがいます。時代が150年ちがいますから。


でも、たった150年でここまで変わったのも何だかすごい。だって、
江戸時代は300年年間続いて、見た目にはあんまり変化がなかったんですから。


高知県は、他に観光ポイントがないのか、やたらと坂本竜馬を売り物にしてました。
グッズとか、なにやら意味のないものがたくさんあり、ちょっと引きましたが、
そんなことは気にせず、幕末時代の坂本竜馬たちの家の場所がわかる地図を見ながら、
隣ではクルマが往来し、路面電車が頻繁に行き来し、今では完全に舗装された歩道を歩いた。


 それでも、感じるものはある。

 この地で生きていたのは事実だから。


でもなんか、そう考えると怖くなってきた。
だって、普通に寝起きしてる場所も、誰か知らない人が住んでたりして、
その建物やそこにあった何かを壊すことで、いま自分が住んでるマンションも出来てる。


 そこに自分が今住んでるのも事実。


だから、霊の存在っていうもの、あながちウソではない気もします。
だってもし、僕が死んでから100年くらいたったとしても、僕は自分が住んでたところに
行ってみたいと思いますから。どうなったかな??って・・・


幽霊さんがふわっとやってきても全然不思議じゃない。
きっと自分が今いる場所に密な関係がある人でしょうから。
ただ時代がちがうだけ。


こんなことを考えてて、いまふと思ったことがあって、それは「人の視覚と聴覚の範囲」。


視覚にしても、聴覚にしても、それは波です。
ある限られた範囲の波長しか、僕たち人間は、見たり聞いたり出来ない。
それってなぜだろーってずっと思ってましたが、もしかしたらそれは「割り当て」ではないか。


人間の世界でも、電波は周波数によって割り当てられていて、
そこの範囲を許可を受けた会社が利用する。


僕たち人間が生きてる世界もそれと全く同じで、
割り当てられた波長の中で生きてるんじゃないかと思いました。


だから他の波長の範囲では、他の何かが存在してて、
まったく別の世界があるんじゃないかと・・・


ときどき間違ったものが、人間の認知できる範囲の波長のなかに入って来ちゃうから、
人間は騒ぐ・・・のかな・・・




何か、書きながら方向が明らかにズレてきたので、このへんで止めときます。


最後に一言~高知県でというか、四国でびっくりしたこと。








セブンイレブンがない!
いまさっきセブンイレブンのホームページ見たら、四国には1店舗も無いらしい・・・




 





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最終更新日  2006年09月26日 15時19分03秒
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