労働法の体系
労働法の体系 労働者=使用者関係に立った分類①個別的労働関係法 ■労働条件の最低基準を定める法 ;労基法、最賃法ほか ■労働契約に関する法 ;労働契約法ほか ■その他(個別労働関係に関する法;均等法、育介休法ほか ■個別的労働関係紛争処理法 ;労審法、個別労働関係紛争解決促進法ほか②集団的労働関係法 ;労働組合法ほか③労働者=使用者間の雇用背景に関係する法 ■労働力の「供給」を規制する法 ;職業安定法、労働者派遣法ほか ■雇用対策(失業対策)に関する法 ;雇用保険法、雇用対策法ほか ■その他、雇用背景に関する法 ;高齢者雇用安定法、障害者雇用促進法ほか※あらかじめご承知おきください※この記事の内容は、執筆時の法令等に基づいて記載しています。執筆時以降の法令改正等により、適用が変更となる場合があります。記事執筆にあたり、正確な記述に努めていますが、当該記事内容に対して何らかの保証をするものではなく、内容や事例に基づくいかなる運用結果に関しても一切の責任は負いません。労働法 (法律学講座双書) [ 菅野 和夫 ]