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来年度予算案固まる 過去最大の97兆7100億円だって! 平成30年度の予算案 97兆7100億円 一般会計の歳出 社会保障費 32兆9700億円 防衛費 5兆1900億円 歳出では、国の借金に当たる国債の償還や利払い に充てる国債費は低金利が続いていることを受け 今年度を2300億円下回る23兆3000億円 程度、国から地方に配分する「地方交付税」が 今年度よりおよそ500億円減って15兆5100 億円程度となる見通しです。 歳入 「税収」 59兆800億円 国債の新規発行額 33兆6900億円 歳入全体の34.5%を借金に頼る厳しい 状況が続きます。 診療報酬0.90%の引き下げなど決まる 医療機関に支払われる診療報酬について、医師の 人件費にあたる『本体」部分を0.55%引き上げる 一方で、「薬価」の部分を下げることで決着し、 この結果診療報酬全体では、0.90%の引き下げ が決まりました。 介護報酬については0.54%引き上げることが 決まりました。 生活保護 最大で5%の引き下げ 2020年度に幼児教育の無償化を始めるまでの 支援策として、年収およそ270万円から360万円 未満の世帯を対象に幼稚園に通う子供の保育料を、 第1子で月額4000円、第2子で2000円 軽減することが決まりました。 防衛関係の予算 1055億円 地方交付税の配分額 15兆5100億円 児童扶養手当 満額受け取ることができる年収要件について、 これまで親1人・子1人の年収130万円未満から 年収160万円未満に改め、対象者を増やすことを 決めました。 2030年の温室効果ガスの排出量の削減目標を達成 するため、家庭向けの太陽光パネルや蓄電池を設置する 補助金として 85億円 福島第一原子力発電所の風評被害をなくすための情報 発信の費用として 3億円 中小企業支援として 230億円 これだけの予算が来年度予算として組まれました。 12月22日に閣議決定することになっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.12.18 23:25:59
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