エリカ／ヒース／カルーナ

写真は、ジャノメエリカで、おしべの部分が黒いエリカです。
エリカの雑学
水やり・肥料　　　注意点　　　利用・効能
害虫と病気
エリカ【英名】heath／erica【学名】Erica cv.エリカの雑学栽培していると、すこし手間のかかる植物。「簡単に育つ植物」と言いいきれないのが残念です。花が少ない冬の時期にかわいい花をつけてくれるエリカ。花がまとまって咲くのが特長です。花色や花の形など変化に富んでいます。剪定してその姿を楽しむことが出来ます。白い花よりピンクなどの色のついたものの方が強く育てやすいように思います。エリカと混同しがちな、カルーナ。カルーナはエリカと同じツツジ科ですが、属名が異なります。エリカとカルーナは花の咲く時期も違います。パターソニア、ジャノメエリカ、ファイヤーヒース、ブライア、ダーリーデールヒース、スプリングヒース、アイリッシュヒース育て方別名：ヒースツツジ科／エリカ属／常緑性小低木開花の時期　11～４月頃挿し木の時期　４～６月頃花言葉：孤独な思い挿し木で、殖やせます。何度かパーミキュライトで挿し木にチャレンジしましたが、未だに成功なし。水やり・肥料肥料はあまり必要としません。過湿にも乾燥にも弱いので、水やりは季節ごとの調整を要します。特に、秋から春は水切れに注意が必要。適度な土の湿り気を保ちながら育てるのがポイントのようです。注意点エリカは酸性の土壌を好みます。植え替え時は、酸性の強い鹿沼土とハーブの土を半々にしいます。エリカの根はたいへん細かく根詰まりを起こしやすいです。できるなら毎年の植え替えがいいと思います。株の老化防止と株の姿を整える為に、必要に応じて枝を切り詰め剪定します。利用・効能食用よりは、観賞用、入浴剤、手作りの化粧品、ポプリやリースなどに用います。エリカはメラニンの生成を抑え、肌の酸化を防ぐといわれます。葉、茎、花を使って美白効果に効果のある手作り化粧水を作るのもいいと思います。害虫と病気特に病害虫の心配はないと思います

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ヘザー

●カルーナ・サリーオーレア、●カルーナ・ゴールドヘイズ
エリカヘザーヘザー【英名】common heather【学名】Calluna vulgarisツツジ科／ギョリュウモドキ属／常緑低木開花時期　６～９月頃挿し木適期　４～６月頃別名：ギョリュウモドキ(御柳擬き)葉っぱは、ビールやスコッチウイスキーの香りづけに使われています。花には利尿効果や、肌荒れ、ニキビなどに効果があるそうです。カルーナと呼ばれるのは属名のカタカナ読み。ヘザーは、寒さには強いといわれます。高温多湿を嫌うので乾燥気味に管理します。サリーオーレア、ゴールドヘイズなどが同属です

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