チェリーセージロシアンコスミック

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セージ

【上段】左はコスミックブルー／右は、ライラックホワイト【下段】左から、ロシアンセージ・チェリーセージ

チェリーセージ　コスミックブルーセージ　ロシアンセージ　

ホワイトチェリーセージ　フルーツセージ　　

sage

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コスミックブルーセージ
チェリーセージ

●コスミックブルーセージアメリカ系【英名】Sinaloan blue sage／Sinaloa sage【学名】Salvia sinaloensis 'cosmic blue'雑　学メキシコ原産のコンパクトな宿根サルビアです。草丈が低いのでプランターでも栽培できます。鑑賞用として楽しめます。夏～秋に白い班が入った薄青の花を咲かせます。秋には葉が紅葉します。管理の仕方が悪く、夏にも冬にも枯らせてしました。私にとって課題の残るハーブです。育て方シソ科／アキギリ属／半耐寒性多年草英名：シナロアセージ／ブルーファンタジー開花の時期　８～10月頃挿し木の時期　５～６月・９月頃水やり・肥料元肥を施して植え付け、やや乾燥気味に管理します。冬と夏を除いてにバランスのいい肥料を与えます。注意点日が当たらないと花つきが悪くなるので、日当たりのいい場所に植え付けます。鉢で育てる場合、大き目の容器を用います。冷たい風に当てたり、蒸れると葉が黒くなります。梅雨前には刈り込みを行い対応します。寒さに弱いので、冬場は温室に入れるなどの防寒対策を要します。利用・効能食するよりは、美しいブルーの花を楽しむ植物です。ハーブとして利用するのはコモンセージが育てやすく利用方法も多いです。害虫と病気夏場の乾燥によってアカダニが発生します。葉水で対応しますが、効果がない時は薬品を使います。ハーブMENU　　花と緑の小さな図鑑　　セージトップチェリーセージとは？ベビーセージ、オータムセージ、ヤメンシスはチェリーセージと呼ばれる品種。見分け方は分かりませんが種小名が違うことで品種を区別。育て方はコスミックブルーセージを参考にしてください。また、greggii種、交配種のjamensis種がオータムセージとして流通しているので混乱をまねく。

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フルーツセージの葉は大きくしっかりしてます
生葉には甘い香りがあり、この葉を生のまま煎じると香ばしいお茶になります。

フルーツセージ2

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●ベビーセージアメリカ系【英名】cherry sage／baby sage【学名】Salvia microphyllaシソ科／アキギリ属／低木ミクロフィラとは種小名の片仮名読みです。「microphylla」は、小さい葉を意味する。観賞用。チェリーセージと呼ばれる品種のひとつ。●オータムセージアメリカ系【英名】cherry sage／Autumn sage【学名】Salvia greggiiシソ科／アキギリ属／低木和名：アキノベニバナ(秋の紅花)花開時期７月～10月頃コスミックブルーセージと同じアメリカ系のセージで寒さに弱い。グレッギーとは種小名の片仮名読み。観賞用。卵型をした葉が特長で、比較的長い間花期を楽しめます。ホワイトチェリーセージ【英名】Autumn sage【学名】Salvia greggii 'Alba' シソ科／アキギリ属／低木開花時期　４～11月頃挿し木適期　３～６月・９～10月頃白い花を咲かせます。開花期が長く楽しめて、花壇にもコンテナでも育つ観賞品種。greggii種グレッギーの変種と思われます。●ヤメンシス【英名】Jame sage／Autumn sage／cherry sage【学名】Salvia x jamensisシソ科／アキギリ属／低木ヤメンシスとは種小名の片仮名読みです。観賞オータムセージとして販売される園芸品種のひとつ。ベビーセージSalvia microphyllaとオータムセージSalvia greggiiの自然交配種。　ハーブMENU　　花と緑の小さな図鑑　　セージトップ●フルーツセージ地中海原産シソ科／アキギリ属／低木【英名】fruit sage／fruit-scented sage／peach sage【学名】Salvia dorisianaフルーツセージの葉は大きくしっかりしてます生葉には甘い香りがあり、この葉を生のまま煎じると香ばしいお茶になります。セージのトップページロシアンセージ【英名】Russian sage【学名】Perovskia atriplicifolia雑　学セージと呼ばれていますがアキギリ属ではなくPerovskia属ペロフスキアです。セージに似た香りをもっています。切れ込みのある銀白色の葉と薄いパープルの花が特長。葉の写真育て方シソ科／Perovskia属ペロフスキア／落葉低木別名：サマーラベンダー開花時期　６～10月挿し木適期　４～６月注意点太陽を好むので、日当たりのいい場所に植え付けます。花後、思い切って切り戻すと来期も花つきがよくなります。利用・効能花壇や、ポプリ、クラフトに利用します。ブルースパイヤーBlue Spiresはロシアンセージの変種。セージ【英名】sage／common sage【学名】Salvia officinalisコスミックブルーセージ　　チェリーセージ　　フルーツセージ　　ホワイトチェリーセージ　　メキシカンブッシュセージ　ヤメンシス　　ラベンダーセージサルビア＊観賞用セージ＊セージの雑学属名は、健康になる、傷が回復するを意味するつラテン語に由来。昔から長寿の薬として使われていたようです。セージは料理や化粧品の原料などにも幅広く利用されます。西洋では長生きをしたければセージを植えましょうという、ことわざがあるそうです。種からでも育てやすく、翌年から開花します。コモンセージとは、柔らかい毛で覆われていることで見分けます。【上段】左はコスミックブルー／右は、ライラックホワイト【下段】左から、、ロシアンセージ《別属》／チェリーセージmicrophylla育て方別名：コモンセージ／ヤクヨウセージ和名：ヤクヨウサルビア(薬用サルビア)シソ科／アキギリ属／小低木開花の時期　５～７月頃種まきの時期　４～５月頃挿し木の時期　５～６月・９月頃取り木の時期　５～６月・９月頃取り木する場合若い枝を曲げ、土をかぶせ発根を待ちます。根が出たら切り離します。挿し木する場合５月頃が適しています。あらかじめ湿らせたバーミキュライトに枝を挿します。土の配合や環境により、発根状態は異なります。根が出るまでは日の当たらない場所に置きます。市販のハーブの土で挿し木を試すのものの、成功率は低いです。水やり・肥料やや乾燥気味に管理し、ダニの発生防止に葉水をします。比較的肥料を好むので、元肥をほどこし、液肥や置き肥を与えます。花後には、お礼肥を与えます。注意点梅雨の前には、葉の収穫や刈り込みをして風通しをよくし、蒸れを防ぎます。株は年々弱ってきますので、根の成長の様子をみて植え替えします。利用・効能防腐作用や肉の臭みを消す働きがあります。肉料理とは相性がよく、乾燥させた葉をミンチ肉に混ぜ込んで用います。セージのお茶には、消化促進、リラックス作用があるといわれます。葉の抽出液は、美肌効果があります。シミを薄くする作用もあるので、ローションとしても利用できます。害虫と病気特に心配はありません。