ディル

ディル【英名】dill【学名】Anethum graveolensディルの雑学昔は、しゃっくり止めとして利用されたそうです。種小名graveolensは、芳香高いことを意味します。育て方別名：ヒメウイキョウ(姫茴香)／イノンド／ジラ(時羅) セリ科／イノンド属／１年草開花の時期　～月頃種まきの時期　３～５月頃・９～10月頃発芽適温　18～22℃水やり・肥料適度の湿り気を保ちながら管理すれば、問題なく育ちます。バランスのとれた肥料を与えます。種の収穫を目的にするなら、チッソ分を少なめに肥料を配合。注意点種から育てる場合、種が重ならないように蒔きます。土壌全体に平均に蒔くことで、間引きしやすいです。フェンネルやキャラウェイなどの他のセリ科の植物の近くで栽培しないこと。交配する可能性があります。移植を嫌います。購入した苗を育てる場合、根の土を崩さないように植え付けます。利用・効能葉、茎、種は、食用になります。種、生の葉は、料理の香りづけに用います。魚、肉、ワイン、お酒、味噌などと一緒に漬け込んで、香りを移します。ピクルス、マリネ、サラダ、スープ、パン、チーズ、ドレッシング、紅茶、調味料など利用可。種を砕いたものは、カレーのスパイスに加えたり、クッキーやパンの生地に混ぜ込みます。効能消化促進、去痰作用、安眠作用があるといわれます。種は口臭予防効果があります。害虫と病気特に心配はないと思います。