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お家でかんたんハーブ作り

お家でかんたんハーブ作り

スパイスサフランcrocus














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サフラン(泊夫蘭)






【英名】saffron/saffron crocus
【学名】Crocus sativus


サフランの雑学




属名はサフラン、サフラン色を意味する。
水栽培、プランター栽培も出来るので、室内屋外共で栽培可能。

球根を水に浸けず、ただ置いてるだけでも開花します。
ですが、土に植える方が大きい花を咲かせます。

3本に分かれた鮮やかな紅色の雌しべ。
このめしべを食材の色づけに利用。

ハナサフランと呼ばれる品種は、同属ですが開花時期が春。
なので、この種サフラン(sativus)とは、区別される。



サフラン









拡大写真サフラン



育て方




別名:バンコウカ(番紅花)
アヤメ科/サフラン属/球根植物
開花の時期 9~12月頃
植え付けの時期 8~9月頃
掘り出す適期 5~6月月頃



水やり・肥料




秋に植えつけるので、神経質な水やりは不要です。
土が乾燥しないように管理する。

市販されている野菜の土、花の土でも問題ありません。
肥料はあれば、理想的。
開花まで肥料を与えなくても開花します。

花後、球根を掘り出すまでは、置き肥、液肥を与えます。
この時期、球根を太らせるために肥料は必要です。


注意点




植えつけは、球根の2倍の深さ、約5cm位を目安にします。

横から芽が出てきますので、この芽をカットして育てます。

葉が黄色くなってきたり、枯れはじめたら掘り返す時期。

土の中から、球根を取り出します。
球根に付着した土を取り除き、風の通る涼しい場所で管理。





利用・効能




雌しべの利用。
花が咲いたら、雌しべを抜き、天日干し。
十分に乾燥させてから、保存します。

染色利用も可能。
お茶、サフランライス、パエリア、ブイヤベース、ケーキ生地など。
料理の色づけに使用します。

血行をよくするので、冷え性の改善。
生理痛などの婦人病にも効果があるといわれます。

スパイスサフラン





雌しべサフラン
市販品



害虫と病気




今のところ病害虫の被害はありません。





ハナサフラン(花泊夫蘭)




【英名】Dutch crocus

【学名】Crocus vernus

開花時期 2~4月頃

アヤメ科/サフラン属/球根植物

別名:ダッチクロッカス/クロッカス

パエリヤ、ブイヤベースなど料理の色づけに使われるサフランと同じ仲間。
開花時期は、異なる。




名前は似ていますが、イヌサフランとは属名が異なり別種。




サフラン【10球】  【02P05Dec15】

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