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2024.08.08
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カテゴリ:Daily


〜次男が風邪をひいた話:家庭での対処法と学び〜

以前、生後三ヶ月の次男が風邪をひいたことがありました。その頃、ちょうど長男が保育園に通い始めたばかりで、これが「保育園の洗礼」だと感じました。長男も高熱を出し、1週間ほど保育園を休むことになりました。どうやらその風邪を次男にも移してしまったようです。

次男の症状が悪化し始めたため、近所の小児科を受診しました。そこで「ヒトメタニューモウイルス」に感染していると診断されました。このウイルスは「RSウイルス」と同様に、乳児がかかると重症化するリスクが高いとされています。そのため、すぐに大学病院にも連れて行き、再度診察を受けました。

大学病院の医師は、入院の可能性も示唆しましたが、「入院しても特別な薬は使わず、こまめに鼻水を吸うなどの対処法しかない」と言われました。我が家にはすでに鼻吸い器が常備されており、それを使って対処することが可能だと判断したため、入院はせずに自宅で療養することに決めました。





↑↑
Pigeonの鼻吸い器しっかり吸引してくれます!

実際、自宅での対処法として、次男の鼻水を頻繁に吸い取ることを心がけました。また、ミルクを吐き戻さないように、少量ずつこまめに与えるようにしました。この対処法が功を奏し、次男の症状は徐々に改善していきました。約1週間ほどで次男は元気を取り戻しました。

この経験を通じて感じたことは、親としての観察力と適切な判断が非常に重要だということです。赤ちゃんは生後半年間、ママからの免疫を持っていると言われていますが、全ての病気に対する免疫を持っているわけではありません。特に、ママが持っていない免疫に対しては、赤ちゃんも病気にかかってしまう可能性があります。

次男の風邪の際、熱が一度だけ38度を超えましたが、それ以外は微熱程度で済みました。この時も、お医者さんと相談しながら自宅療養を続けました。お医者さんのアドバイスをしっかりと受け入れつつ、自宅でできることを最大限に活用することが重要だと感じました。

子どもが風邪をひいた時、親としては非常に心配になります。しかし、冷静に対処することが求められます。次男の風邪が治った後も、長男の保育園生活や次男の体調管理には細心の注意を払っています。

子育ては日々の小さな戦いの連続です。子どもの健康を守るために、常にその様子を観察し、必要に応じて迅速に対応することが大切です。そして、何よりも子どもたちが元気に過ごせるよう、家庭での対処法をしっかりと学び、実践することが求められます。

この経験を通じて、家庭での対処法の大切さを再認識しました。次男が無事に回復してくれたことに感謝しつつ、これからも家族全員の健康を守るために、日々の努力を続けていきたいと思います。





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最終更新日  2024.08.08 14:13:02
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