2007/02/24(土)08:31
春先は解毒の季節
春先は昔から東洋医学では解毒の季節と言われていていろいろな症状の出やすい時です。
これは冬のあいだに体にためこまれた毒素が
春のぬくもりとともに内臓があたためられて自然に排出されることで起こります。
ある意味で自然の摂理みたいなものですので、ちょっとした風邪や下痢などが出ても
これで体から毒素が抜けてゆくのだと考えてよいです。
季節季節の変わり目には必ず次の季節に適応しるための変化が起こるのが
逆に人間の体はよくできているなあとかんじさせられます。
無理をせずにゆっくり休んで十分に体の毒素を抜いてあげると良くなった時は前より体質が良くなっていますので(春先は解毒の季節。症状が出てあたりまえ)と考えてくださいね。