[【RUT】廈門日記]の記事一覧 | 後述アガスティア　【旅人Ｐ】

島島

ゆっくり朝食。もうドキドキする必要はなく、落ち着いて朝食。しかし、こ～　見ず知らずのお世継ぎ社長クラス連中と一緒に行動するのって疲れるな。やっぱり。で、山ちゃん（←もう、山ちゃんで決まったな）達と別れ、お昼近くにコロンス島に再来。今日は明るい！　写真、イってみよう！！写真１、ちょっとイイ感じ編第一弾が「ちょっとイイ感じ」ってコトは、その反対もあるわけで。コロンス島には、なんだか昔の面影が沢山！　暖か地方っぽい木が沢山生えてた。だれ～ん　と垂れる、なんか、アンコールワット的な？　（まだ行ってないけど）アスファルトの下にも根を張り、なんだか『青筋君』って感じだった。上段中、中央にそびえるのは島の最高峰、日光岩。ま、１００ｍにも到達していないのだけど。最近、個人的に山に入るのは３０００ｍから。中段右、昔、日本の施設があったところ。旧日本軍の残虐性を増加させるために、『領事館』だけでいいものを『日本帝国主義廈門領事館警察署地下監獄』とか書いてある。日本統治下で、窃盗とかで捕まった漢人も「れじすたんす」として讃えられているのかなぁ？下段中、現地の寺院。『寿』が彫ってある。彫るだけにすればいいのに、なぜ赤く着色するか？　「炉」がステキ。下段右、チベット僧の姿発見！（←このノリってコトは、珍獣宝箱に入ったか？）　観光らしい。写真２、アララ編もう、何でそんなコトを・・・？　みたいな、突っ込みどころ盛り沢山！　接客サービスだね！左列上と中、水芸。斬新なのは、噴水みたく下から水が上がるのではなく、上から結構な勢いで噴出させてるとこ。左列下、普通のタイル敷きの道なのだけど、なぜか所々タイルにアルファベットが。しかも、ランダムに。謎。中列上、海じゃーん。青い島と変わんねぇじゃーん。でも、暖かだからコッチの方が好き。中列中、タコ。カナリでかい。人が写りこんでるから比べてちょ。水族館の入り口にて。右列上、コロンス将軍（仮名）とボーイズビーアンビシャスな女。右列中、変な遊具。画像右側の女、得体の知れない遊具でキチンと遊んでる。脱帽だよ！下段中と右、共産チックな像。子供を題材にすればカワイイよ！などと馬鹿げた意図なんだろうな。両恥の手つきは評価できるけど。右は顔。・・・見たね？　今夜夢で会いましょう。写真３、あの～・・・編ま、知ってはいたが、ご愛嬌ってコトで。上段左、やっぱり漢人は結婚式の写真撮影に並々ならぬ情熱を注ぐ。淡白なワタクシは「ムダだなぁ～」と思う。上段右、帰りの船。２階部分です。完全に２人の世界に入ってる漢人。周囲を気にするなんて高度な知覚はない。中列上と中、帽子。変な帽子。コレ、中央の写真の下品な色の『座薬』みたいなヤツを広げると帽子になるっての。買うんだ・・・　被るんだ・・・中段左、『廈門市東方魚骨芸術館』の門構え。ちょっと気になるネーミング。でも入ったら頭にくるだろうから入らない。下段左と中、結構イイ感じの建物～　と思っても、洗濯物が・・・　スバラシイ場所かも知らんが、住人によって景観は変わる。右列中と下、『世界名人館』の門構え。中にはスバラシイ蝋人形があるはず。そー書いてあった。でも数十元払って頭にくるのもシャクだから入らなかった。入ってる漢人は結構いたよ！そんなもん。島はそんなもん。オシマイ。でも、結構歩いたよ。大体１周した。ムダに１周した。廈門と反対側の海岸沿いの道にはトンネルがあって、その中で笛ふいてる迷惑なオバハンいたし。ひっそりとしたトコだなぁ　と思ったら、お墓地帯だったり。若い人多いなぁ？　と思ったら、専門学校みたいのもあったり、そんな生活地域も歩いた。ま、もうワザワザ来ないだろーね。ここは。あー　自分でお金払って来たんじゃあなくて良かったー！　ゼーンゼン悔しくない！！今回ワタクシ、招待講師ですからね。飛行機・宿代（初日除く）・飲食代から全部アッチ持ち。まぁ１つの試練ではあったけど、終わりよければ全てよし。旅の恥は掻き捨てだよ！！写真４、帰途上段左、フェリーの運賃は帰りの８元を払うのだけど、そのチケットがコレ。「旅の思い出に」とかポスターがあるくせに、買って３０歩くらい進んだら回収される。よーわからん。上段中と右、フェリーの中の注意書き。『飛び越える』は・・・　船から外へ？　『モノ撒き散らすな』は・・・　誰が対象だよ？　普通の人は金槌とか持ってねーだろ。下段左と中はチープな昼食。中の画像右上は「花生湯」といって、落花生で作ったお汁粉みたいなの。甘くて良い。右は青い島について、空港から家までのバスの中。背もたれの頭が当たる位置のカバーがゴワゴワだな？　と思ったら、新しい店の宣伝だった。人の注意を喚起するって意味では広告として正解だな。因みにこの店の名前は「麦凱楽（Mai4 kai3 le4、つまりマイカル）」というのだけど、皆さんご存知のマイカルとは一切関係がないみたいです。さもありなん。因みにワタクシは入ったことないでーす。はい。ってコトで、『RUT廈門編』は終了。廈門は福建省って知ってたんだけど、今回、汕頭が広東省だって初めて知った。しかし、廈門（Xiamen）は何で「アモイ」と、汕頭（Shantou）は何で「スワトウ」というのかな？　ソコ、気になる。ワザワザ調べる気はないけど。【おしまい】

講演千秋楽

ご、後生です～　今日のことは、なかったコトに・・・昨晩、フラフラ病の後で１時間くらいお風呂に入ってたら、寝る時間が４時間だけになった。眠いんですけど・・・　頭回ってないんですけど・・・しかも、そんなときに限って講演は午前中。koi様ピーンチ！！　（←自業自得というのだな）でもさ。終わったよ！　１つの試練をこなしたよ！またまた一回り成長し、益々赤国から離れられない事態に陥りそうなワタクシなのでした。てかさぁ～ふ　と今回気付いちゃったんだけど、ワタクシ、『食べ物の安全性カンケー』のプロフェッショナルになっちゃってんじゃあねーの？いや、元々は『お子達』がメインだよ。専門だよ。大好きだよ。でもさ、今の職場で化学系のプロと遊んでたら、ほら、ワタクシ化学の基礎はバッチリだから、もう見る見る間に吸収しちゃって、しかも法律法規とかいろんな管理システムとかも会得しちゃったし。今回の講演も法律法規に関するものだったんだよねー　実は。その上、マンダリン使い。ランクＤだけど、一応マンダリン使い。やっぱり『食べ物』好きなのよ。一時「ビョーキ方面に完全方向決定しようかなぁ」とも思ったんだけど、やっぱり食べ物が好き。ビョーキも愛しているのだけど、食べ物に対する愛の方が深そうだ。なんか、就職活動の情報収集、方向転換していかないとなぁ。出来れば・・・　『赤』からは少しは距離をおきたいと思うのだけど。ココまで来たら、完全に足を洗うのは簡単にはいかなさそーなんだよなぁ～ｍｙボス「コイ君のさ、今の一番の売りって、何？」こいさま「ま、マンダリン使いってコト・・・　かな？（普通の研究者＋αとして）」あーらら～ん。写真、いろいろ上段は講演関係。会場＆会食会。中と右は昼食メニューなのだけど、今日は「ご当地料理」だった。喰ったことないもんばっか！中は７種の甘いソースを、生臭いゼリーにかけて喰うっての。ゼリー、魚？　と思ってたんだけど、後で聞いたら「カエルのハラに溜まるのを取り出したもの」だって。またそんなレアな・・・右はハスの葉みたいな折りたたんだ、「ろ過」に使う「ろ紙」のような形をしたパンに、甘い砂糖まぶしの具を詰めて喰うっての。甘甘大好きなワタクシは、この両方とも結構好きだったのだけど、他の日本人は全然箸が進んでいなかった。中段以下は移動途中と廈門のホテルにて。そう、廈門に戻ってまいりました！左と中みたいな写真を撮るために、疾走するバスの車窓から沢山ボツ写真が生まれました。下段１２枚がその一部。日の目を見せてあげたかったんだよ！！中段右はホテルのセイフティーボックスに入れたもの。ふ　と見たら真っ赤でビックリした。侵されてる・・・さーて。今回のドサ回り旅、どーでした？実は、明日・・・『日本組』はお昼過ぎのフライトで帰るのだけど、ワタクシは１６：２０のフライト。ああ、遊び目的だな？　オマエ、人の金で遊ぶつもりだな！？　なんて邪推しないで！だってその前の便は朝の７時なんだよ！　起きられるワケないじゃーん。仕方ないじゃーん。ってことで、明日は観光でーす。てへ。因みに今日の打ち上げで山ちゃんはタイヘンなことになってました。中国式歓迎会に慣れてない身はタイヘンよのぅ。逆に慣れ慣れオイラは自ら進んでブッ潰れ。２次会は昏々と眠り続ける、コレに限る。赤国式接待、ビョーキ君としては本気で大嫌いなのよ。【つづく】

講演初日

ヤバい。マジでヤバい。昨晩この期に及んで練習してみたのだけど、全然喋れねぇ。ま、いいか。・・・（中略）・・・終わった。初日終了。もう、ゲッソリちゃん。４０分間ほど喋ってはいたのだけど、半分くらいは「あ～」とか「え～」だった気もするし。ああ、穴があったら入りたい状態。よくさ、日本に来た外国人留学生が、無理矢理日本語で発表させられるのってあるじゃん。タドタドしくて、拙くて、もう会場全体が白けちゃってるような、そんな状態。エンターテイナーのワタクシは流石にそんなコトにはしないけど、でも、コレまで多くの場数を踏んできたって経験だけで乗り切ったって感じ。喋れなくても態度と気持ち（←漢字スライドを指し示すこととオーバーアクション）で気持ちヒキツケ状態って感じかな。終わった後、『自然な日本語』使いの中国籍君に「何言ってるか分かりました？」って聞いたら「ボクは分かりましたけど」（←一字一句この通りに答えられた）だって。「ボクは」わかったんですね。「ボク『は』」。ツマリ解釈するに、「いやー　他の人は理解できたかドーか分からんなぁ～　でも、ほら、オレってば日本語フツーじゃん？　日本語的に解釈したらさ、一応分かることは分かるわけよ。このくらいの考察力があれば、ひょ～っとしたら一般マンダリン使いにも分かるんじゃあないの～？　ふふん」ってコトか！？　（この『自然な日本語』使い君はイイ人ですよ。好青年ですよ。一応フォロー）ああ、この責め苦が明日もあるのですね？講演の相手（中国側）は入れ替わるけど、日本人＆台湾人組は同一メンバー。また、ああまたこの恥を晒すとな？ま、いっか。夜は流石に「練習しようかな？」と思って２次会を抜け出したのだけど、でも、持病（←フラフラ病）が出て、ついつい２時間くらい散歩しちゃった。もう、ドーでもイイよ。汕頭上段は昼間。左は朝、ホテルの窓から下を臨んで。寂れた道に、アリンコみたいな人が沢山。中は会議会場。一番手前が通訳してた前述『自然な日本語』使い。その更に手前にｍｙＰＣ。右は・・・　正面に座っていた人の足元。ズボンの裾から、パジャマ？が覗いていた。寒い？　いや、暑いだろ？　もう、目線釘付け。下段は夜。左は道端にあったボックス。何に使うの？　交通整理でもなさそうだし、キオスクでもなさそうだし。見せしめ台？中はピンク屋台。なーに売ってんのかなぁ～　と心ときめかせて近づいたら、タダの花売りだった。右は意図するところがサッパリ意味分からん塑像。これってばさぁ、幼児ポルノじゃあねーの？もう汕頭はオシマイ。明日は講演会場から直で廈門に戻ります。【つづく】

寺院

起きて寺へ。南普陀寺へ。目的？　いや、他には特に面白そうな観光地ってなかったから・・・因みに朝食はホテルにて。だって、食券が付いてたし。ま、どーってコトない食事だったけど。お粥すすってお終いって感じかな。寺へはメンドーなのでタクシーで。寺は・・・　人で溢れていた。日曜日だ、仕方がない。入場料３元（←良心的）を払って境内に。写真１、南普陀寺境内ま、フツーに寺だった。参拝客、沢山！上段左は寺の入り口の門。中は本堂・・・　じゃあないなぁ。忘れた。下段左は大きな佛の文字。キンキラ金。中は獅子のレリーフ。寺のチョイ裏手にあった。やっぱり人だらけ。で、この寺院、参拝客が多い、つまり『線香持って歩いている人』が多い。オイオイ、火の付いた線香、気をつけろよな。てか、ソレは無理な相談だな。『自分の目的以外のことを見る』だなんて高等な技をコイツ等が使えるワケねぇ。自衛しないと。結局バカを見るのはコッチになってしまうからな。右列がその線香。上が線香沢山。下が線香を持って彷徨う人々。アブナイ！　アブナイ！！まだまだ時間は結構ある。んで、寺の裏山に上ってみることに。登る目的？　知らん。そんなの。登ったら何があるのかだって？　知るかよ、そんなこと。しかし、ある程度暑い。コレで日が照っていたら、汗ダラダラだろうなぁ。写真２、南普陀寺裏山全て裏山にて。結構上ってる人いたねぇ。一応、仏教聖地らしい。細い階段を上って上って・・・上段左、岩に書いてあるのは大抵「壮大な落書き」なのだけど、１つ、フランスの団体だかが寄進（？）したのが。ナガリ文字っぽい、少なくともサンスクリット系の文字で書いてあるのに、人民どもは知ったかぶりで「これ、フランス語だぜ」って。そう、人民ってばそのレベル。上段中、一箇所、スゴク古い『ダルチョ』がかかってた。心が、心がアッチに飛んでちゃいそう。上段右、裏山の中腹あたりから寺院を臨んで。下段左、『チョーテン（仏塔、ストゥーパ）』があった。ああ、心が、心がアッチに・・・下段中、看板には「仏教聖地　保持清潔」と書いてある。誰も見向きもしていないが。下段右、流石は福建。烏龍茶といえばの福建。こんな茶器でお茶を飲んでる人が結構いた。こんなのは好きよ。さーて。観光お終い！　お仕事ターイム！　ドサ回りの開始だよん。空港で総勢２０名ほどのメンバーと合流し、バスに乗り込み、汕頭へ。だったら青い島から汕頭へ直接飛べばよかったじゃんって？　廈門で遊びたかったんだろーって？　は、半分アタリ。でも、青い島→汕頭って、フライト少ないのよ。ソコんトコ、わかってぷりぃず。　（↑誰に言い訳を？）汕頭に着いて、☆☆☆☆☆ホテルに監禁。以下、省略。あ、山ちゃんは思ってたより若かった。てか、ほぼタメ年だった。（ツァー最年少コンビ）相手側は皆が皆、オレ様を見て「誰？コレ？」状態だったよ！　予想通りだよ！１つほっとしたことは、このメンバーには台湾人のオッちゃんが数名入ってて、日本語、マンダリン＆min南話（台湾とか福建の方言、minは門構えに虫）が全部ダイジョーブ君。心強いねぇ。ついでにワタクシの講演の通訳もしてくれろ。写真３、廈門→汕頭上段左、廈門の交通表示は結構面白い。例えば『机場』で「飛行場」の意味なのだけど、その下には英語で「Airport」とではなく、赤語の読み方の「JICHANG」とふってある。チョー意味ないじゃん。上段中、空港では赤いドラマの撮影してた。適当そうで、場末間バチバチだった。女優の顔が般若顔でした。中段左、廈門の空港は日本語での表示も出る。つまり日本人が多くご利用状態なんだな？　流石３大都市。下段左は廈門→汕頭への移動中、世界の車窓から。家の雰囲気が変わってきてイイ感じ。上段右はドライブイン。銅鑼焼売ってた。漢字そのまんまだから、彼等は「tong2 luo2 shao1（とんるぉしゃお）」と呼ぶのだな。サッパリ通じないのだな。下段右は汕頭のホテルの窓から。黄色で囲ったのが汕頭駅。本当の市街地は、ここから数ｋｍ東に行ったトコみたい。ちぇっ。（←仕事ということを忘れているらしい）さーて。明日はついに、マンダリンにての初講演！　どうなる自分！？練習の成果を見せ付けろ！！　衆生に目にモノ見せてやれ！！とは言っても、この日、初めて通しで練習してみたんだけどね・・・【つづく】

踏絵

【今日は１１月３０日デース。南から帰ってきたデース。いやー　青い島、寒ぅ～い！　廈門行ったの初めてだーから、旅人ＲＵＴとして日記作りマース！　因みにＵＴは「untypable」の略デース。お子の分類ではよく使う記号デース！】飛行機飛行機あまり好きでないなぁ。遠くへ行くのは好きだけど、ドコデモドアとかあったらいいのに。飛行機は直通かと思いきや、途中杭州で止まった。そんなルートらしい。で、飛行機から降りなければならないらしい。あーメンドー臭ェ～と、フツーに予定通り厦門に着いて、フツーに予約したホテル（←今日電話して予約しておいた、『宿』ではなくて『ホテル』、まぁ、予約すること自体はフツーではないが）にチェックイン。で、フツーに観光開始。厦門と言えばココ、っちう「コロンス島」ってトコに。船に乗って海を渡るのだけど、泳いで渡れちゃいそうな距離なのに、往復で８元。写真１、杭州＆廈門上段は途中で止まった杭州。空港内でパジャマ売ってるよ・・・　と思ったら、絹が特産でそれ売ってるらしい。上段右は廈門航空の「安全パンフレット」の漫画。子供が怖い。赤っぽく、子供は髪の毛チョロリンでヌードが基本。中下段はホテルの近くにて。トンネルくぐれば「南普陀寺」ってトコまでスグなのに、ふさがってた。中段左がソレ。『隧道爆破禁止通行』と書いてある。どんな意味？　爆発しちゃったの？？？中段右は線路の上で商売する人々。轢かれちゃったら面白いのに、と思いはしたけど、なんだかこの線路は現在使用していません状態らしい。ち。下段は注意マークのオンパレード。ワタクシ的には上段右から３枚目の足のマークが好き。あれ？　上段の一番右も同じじゃん！　人気マークなんだな！で、島。既に暗くなってきてて、写真がキタナイ。てか、人民汚染度が結構高い。かつては綺麗だったんだろうなぁ。と、この想像こそが中国領内観光地の楽しみ方の１つだな。そうか。今日は土曜日か。それは人が多くても仕方がない。島の内部は車両はなく、観光用の電気車が何十台か行き来しているだけ。静かでよい。ま、観光人民は興奮して普段に輪をかけて大きな声で喚き散らしているのだけど。写真２、コロンス島上段は島へ渡る船。てか、廈門自体も『島』なんだけどね。青い島みたいな「名前は島でも実は大陸地続き謀り島」じゃあなくて、ホントに島。左は廈門側。大声で歌ったりしてた。マイクなんていらないのに。中は船の内部。１階と２階があるんだけど、２階に行くと更に１元徴収される。確かに、２階の方が明るくてよかったけど。右がその船。真っ暗になると、気持ちの悪い電飾が始まる。中段は島にて。左は船のチケット売り場。廈門→コロンス島への移動はチケットいらず、コロンス島→廈門に乗るときに買う。つまり、帰りは泳いで帰ってきちゃったら行きの分がタダになるって寸法だね！中は島の中のなんかの建物。右は細い道なのだけど、赤いＴシャツ着た人民集団旅行客が闊歩していました。ホント、赤色好きな。下段は夜の島。左はコロンス将軍の像。・・・ウソ。なんか漢字３文字の人の像。興味ないから調べもしない。右は島内の公園にあった、共産チックな赤子（？）の像。両者の比からするに、手が異常に馬鹿デカイか、子供が異様に小さいか。ま、今日は特にやることもないし、島をウロウロ。ちょっと昼間も歩いてみたいなぁ。最終日、時間あったらまた来よう。明日の予定は、お昼過ぎに空港で日本からの一団と待ち合わせだから、午前中に寺を見てって感じだな。写真３、廈門、夜上段はコロンス島から廈門の夜景を眺めて。「わぁ、綺麗な夜景！」って思った人、アンタ、浅はかだな。コレ、ダレが作ったと思う？　人民だぜ、人民。センス零のじ・ん・み・ん。青い島のワタクシの住処と全く同じ気持ちの悪い電飾だった。そうか、この手の電飾は、全国一斉だったのだな。流石、赤い国だけはあるな。中段は島の中で適当に。左はなんだか知らないけど、門。明るくて綺麗に撮れそうだから写してみたら、ぶれてなかったから掲載。中はちょっとイイ感じ。ウズマキがイイ感じ。黒いプレートには「歴史風貌建築　２０世紀初でーす」って。右はマイン型スピーカー。島内、気分が悪くなるようなピアノ曲が流れてる。至るところで流れてる。こんなスピーカーがホント、至るところに。音楽流す意図が理解できない。下段は夕食。明日からは豪勢になることが火を見るより明らかなので、今日はＢ級で。左が市場。中がその市場の道端で食った、麺。野菜の切れ端とか卵とか得体の知れない肉とか入って、山盛りイッパイで２元。食べきった後で値段聞いて、ちょっと怖くなった。右が『魚粥』というシロモノ。あら、魚風味のお粥さん？　と思って注文したら、普通に「砂鍋米線」だった。つまり、中国風鍋焼きソバ。自分で具と麺の種類を選べるのが他と違うな。てか『魚粥』だなんて美味しそうな想像を膨らますネーミングはやめてくれ。そんな感じで今日はお終い。宿に戻ってコトリとお休み。あー　明日から、知らない人の中に混じって移動か。疲れんだろうなぁ～【つづく】

山ちゃん

今、階上で、バカ共が行進してる。天井突き破って、落っこちてきちゃったら面白いのに。血ぃダラダラでさ。そーしたら、暫くはホテル暮らしかな。でも引越し面倒だし、明日から出張だから・・・　でも、床ブチ抜きなんて滅多に見られないしな。決定。いいよ、落ちてきて。そう。明日から、廈門（アモイ）に行ってきます。待ち合わせは日曜日なのだけど、１日早く行って、廈門の街を視察。いや、仕方がないんだって！　日曜日に出るとすると、朝７時の飛行機に乗ってその上待ち合わせまで３時間待ち、あるいは相手（２０名程）を１時間以上空港で待たせるか。後者はナシだろ、でも、前者もイヤだ、何時起き？　考えたくもねぇ。つーんで、じゃあ前日に出ましょうかぁ～　って。ふふ。廈門。そこは中国で一番住みやすい町らしい。どんなかな？『廈門』『青い島』『大きく連』の３箇所が日本人にとって住みやすい中国３都市らしいが。青い島、確かに住みやすくはあるけどさぁ～　大人しくて、なんかツマランのよ。「かかってこんかい、わりゃぁ！！」みたいのが欲しいなぁ～青い島、ついでに『国際都市』とか自称してるけど、外人って韓国人か日本人じゃん。いや、確かに『国際』ではあるけど。あるんだけど・・・ツマリ廈門もそんなカンジなのかなぁ？廈門、まだまだ暖からしいので、その点はスゴク楽しみ。しかし、講演の依頼主、ワタクシを見て、やっぱり「え！？　こいつ？　マジで？」とか思うんだろうなぁ～　どっかの品がイイ高校生じゃんよぉ～　コイツがかぁ？　学歴詐称じゃねーの？　てか、マジマジ？　みたく思われるんだろーなぁ～ま、それはいつものこと。慣れてる。その「事前情報」と「第一印象」の落差、で「実際」を見てＶ字ジャンプ状態でかっぽれ喝采！人に驚きを与え、固定観念からの開放の鍵を与える、そんな役どころです。あと。今日、ちょーっと聞いてみたんだけど。なんだか、結構移動が多いのだけど、添乗員がつかないらしい。それってツマリ・・・？相手側の取りまとめ役、なんか無理矢理押し付けられてる感じの人（仮にＥ氏とする）「こいさん、私、今回、中国初めてなんです！　できるだけ最初から最後まで、ツアーに同行してくれませんか？」ですって。ソレってツマリ、ワタクシ、通訳を兼ねるってコトっすか？　すかすかすか？いいんすか？　ランクＤのオイラでいいんすすか？Ｅ氏ってば結構『山師』なのかもしれない・・・さて。じゃあ、久々の営業活動行ってきます！　「喋り」で稼いでくるよ！「福建でしょ？　ダイジョーブ、多少変な発音で講演しても、どーせ相手も変な発音の普通話だしね！」って牡丹小姐（←元同僚の中国籍人）にも励ましてもらったし。（深読みすれば、アンタのマンダリンは発音おかしすぎるのよ！　ってことだよね？）あれ、いつの間にか『行進』終わってた。ち。落ちてこないのか。【つづく】

後述アガスティア 【旅人Ｐ】

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