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後述アガスティア 【旅人P】

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全8件 (8件中 1-8件目)

1

【旅人P】パキ・トルキ

2008/07/06
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9時に起きた。久々にコンタクトレンズを装着!
予定通りならあと5時間で成都に到着だ!

・・・と、ドイツ人とオーストラリア人と話したので、周囲に『日本人』とバレる。
基本的にあまり漢人と話したくないので、「外国人」とばれないようにしてるんです。壁作ってるんです。

漢人
「あんた、ずっと黙ってたし、日本人って分からなかった~(←だから黙ってたのだ)
 中国人、チベット族だと思ってた~」

って、「色黒=チベット人」、ひょっとしてそんな単純な図式か!?
青い島に戻っても、言われ続けるんだろうなぁ。(←将にその通りだった)


外人とばれたので、ブタガキが馴れ馴れしくて気持ちが悪い。
「QQの番号教えてぇ~」
「オレはQQはしない」

「一緒に写真撮ろう~」
「嫌だ。オレは写真撮られるのキライだ」

もうメンドーなんで、また数珠を繰りながら真言世界に入る。


さて。15:50、やっと成都に着いた!
もう少しでバカみたいな『プーコル』はゴールだ!(←やっぱり大馬鹿だよな・・・)

汽車を下り、近くの店で飛行機のチケットを購入。
お! 本日19:25の青い島行きに空席アリ! 購入! てか・・・
55%ディスカウントな、そんなお安いチケット(680元)なんすか・・・?
ああ、会社が払ってくれるのに! こんな時は100%チケットで、次回自費で購入するときにお安くしてくれればよかったのに!!

さて、2時間ほど時間があるので、買い物と腹ごしらえ。
明日から日常世界で生きるための服を購入しないと。

てか、質が悪いなぁ~ しかも、下品。困るなぁ~

まぁショートパンツとポロシャツ購入し、バスに乗る。
一応、旅の出発地点の成都には到着したけど、でもまだ完全に『閉じて』ない!
南門バスターミナルのあるエリアまで、あと数km!(←成都はバカでかい)
バスに乗って!!

と・・・
最後は歩いてフィニッシュ! を夢見ていたのだけど、ついバスを乗り過ごし、2月に通過した地点を通り過ぎちゃた・・・


ま、いいや。 プーコル、完成!!!!!


まぁバカなことなんだけど、myトゥルク再開果たせずとか、アバとかラルンガルとかデルゲとかまだ行ってない場所も沢山あって、悔いは沢山沢山残ってるんだけど、一応、大きく「コルラ」は閉じたよ! 完成したよ!
もう、こんなコト考えないで済む・・・ 開放された!

しかし、今日7月6日は猊下のお誕生日。そんな日に完成できて、祝福を感じる。
このコルラは当然猊下とチベットに捧げるよ!


で。その後はサクサク、空港まで行き、飛行機に乗り込み、青い島に到着。

・・・また来ちゃった!

なんかスゴク変な笑いがこみ上げてきた。
苦笑? 呆れ? 諦め?
まぁこんな生き方は『キワ』であることはもう疑いようがないので、良しとしよう。


一応会社の車が迎えに来てくれてたんだけど、運転手が一言。

「え? 荷物それだけ?」

はい。リュック1つです。リュックサッカーですもん。
ああ、それでさっき電話したとき、「2人で迎えにいきますね」と言われたのか。てか、こんな汚い格好はあまり見られたくないので、一人で十分よ・・・


でね。
今日からの宿泊場所だけど・・・
オカシイ。予定では

「コイさん、よく戻ってきてくれました!
 お疲れでしょうから、五つ星ホテル用意しておきましたよ!」

ってなってるハズだったのだけど、実際は

「コイさん、オレ、今日本に行ってるから、オレの部屋使っててよ(byシャピョ)」

だって・・・
この待遇、何かがオカシイ! オレ、ワザワザ戻ってきたんだぜ!? シアワセの真っ只中からタイヘンな状態の青い島に! もっと労われ!!!

r20070706

写真、成都と青い島。
左は成都の駅。
中は成都の空港の前にあった、パンダがクルクルまわる時計台。
右は青い島。戻って来ちゃった。。。 これ、因みにオリンピック会場。1年後、か。


ってことで、日常が再開するのでした。
汚いワタクシ、翌土曜日日曜日でキレイに変身しまーす!
そして、すでに『心にチベット』が出来てしまったので、日常も「旅人P、の続き」として生きていきます!

ま、『逃避人生』と言われればソレまでなのだけど。。。

  → to be continued (2007/7/7)






Last updated  2008/07/08 02:13:42 PM
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2008/07/05

朝9時までコンコンと寝続けた。体がラク!!
来週からまたまた怒涛の日々が始まるからね! ここで体を休めておかないと!!」

ベッドから降りて、通路脇の椅子に座る。
下のベッドにいる家族の中のデブガキが、目の前でカップラーメンと魚肉豚肉ソーセージをオゾマシき有り様で喰ってた。端的に言って、ブタがエサ喰ってるみたい。
てか、なんで皆が皆この組み合わせなのだろう? チベットでも結構多かったよなぁ。

冷房のせいか、カシュガルで食ったものがよくなかったのか、ちょっと下ってる。

それにしてもヒマだったので、日記を書いたりしてたのだけど、やっぱりヒマ。
なので、観音菩薩真言を唱え続けることにした。
途中で寝ちゃったりもしたんだけど、両手に数珠を持って、途切れ途切れで108回×108回を唱えきる。

今回も沢山の人に会えた。
そんな出会いなどを思い出し、感謝と嬉しさで、涙が止まらなくなった。
出会った人たちのなかで、何人かはまた会いたいし、また会うだろうけど、ほとんどの人とは今回が最初で最後の出会いだったんだろうな。一期一会とは言うけれど、やっぱり少し悲しい。
でも、短い間でも、一瞬でもまみえたことに感謝、だ。

あと20時間ほどで『プーコル』は完成すると思う。
そうしたら、4ヶ月を超える『旅人P』も終了だ。

(今日は写真なし!)






Last updated  2008/07/08 02:03:30 PM
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2008/07/04

午前0時ごろ。隣に座ってた女が「アナタはドコの人?」と。
ウソはいやなので、仕方が無い。日本人、と答える。日本人とバレた。

すると、正面に座っていた、カップラーメンと魚肉豚肉ソーセージとザーサイを見てる方が気持ち悪くなるくらいピチャピチャ音を立てて喰い、甘いお茶を500ml×6本グビグビ飲み続ける、不快感ムンムンなデブ男が
「あ、そーなの? 中国人かと思ってた。チベット族かなーって」
 (注:漢人は、チベット『人』ではなくてチベット『族』という)

それに対して女、
「そーよね、私もソー思ってた」って。

おお、そーゆー解釈の仕方もあるのだな。漢人が言う「中国人と思う」ってのは「漢人と思う」というコトとは完全に同義ではないのだな。成程ね。


座ったままだけど、まぁそれなりに寝て(隣の女は床で寝てた)、汽車は1時間遅れでウルムチ到着。ほ、間に合った!
(間に合いそーもなかったら、途中のトルファンで降りる予定だった。カシュガル-(トルファン経由)→ウルムチ、ウルムチ-(トルファン経由)→成都だから)

ウルムチでは、駅の外でトイレに行って、近くでチャーハン喰って、2泊3日分の食料買い込んで、オシマイ。この雑貨店のニィちゃんが「あんた韓国人?何人?」みたく聞いてきて、やっぱり外国人扱いされてることに安堵する。漢人と同一視されないことってヤッパリ嬉しい。


しかし。
去年(2006年)の夏、チベットでシアワセに浸った後で漢世界に戻ってきたときに比べて、今回は気持ちがカナリ楽だ。
前回は、愛で溢れた心がそのまま漢世界に触れたからだな。
今回は、やっぱり心は愛で満ち満ちているのだけど、途中でアムリトサル→パキスタン→カシュガルと『非チベット・非漢世界』を通過することにより、心に『薄膜』が張った状態なのかもしれない。ナイーヴな心が剥き出し状態ではないからだろーな。

前回:  漢→ 愛 ←漢 直接の漢の嵐=>気分が下る
今回:  漢→(愛)←漢 薄膜張ってる=>少し余裕

この経路で帰れて、良かったかも。


汽車は定刻に出発し、とりあえずコンタクトレンズ外して、横になる。寝始める。
車内放送とか漢人の声がウルサイのだけど、まぁ寝続ける。
終着駅に着いたら、プーコルはほぼ完成だ。


r20070704

写真、ウルムチ
上段は2枚ともウルムチ駅の正面。

下段は汽車の中にて。
左はカシュガル→ウルムチの車内で、床に寝る隣の女とその子の足。
中と右は車窓。風力発電の装置とか、今乗ってる車両とか。






Last updated  2008/07/08 01:57:13 PM
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2008/07/03

国境で、中国の入国スタンプを押されたんだよね。当然。
ここフンジュラブ峠は漢字で『紅其拉甫』と漢字4文字で表現。イキナリ赤っ

2006年に新しいパスポートにして、何回か中国領からの出入境をしているけど、全部違うポートからだよ。
モロッコ行ったときは北京in/out、オーストレィリア行ったときは上海in/out、仕事にひと段落つけて一旦日本に帰ったのは青い島in/out、で今回はニャラムoutでフンジュラブin。

まぁ、次からは全部『青い島』が起点になるんだろうけど・・・

夜のバスの中で、まだ残ってたカロリーメートを食った。4ヶ月一緒に旅して来た仲だ。
国境で中国製のお菓子を買おうと思ったんだけど、早速マズそう。
そーいや、昼間バスの中でクッキー食ってて、近くのパキ人にもあげたけど「すっげ~ ウマイ!」って。「どこで買ったのか?」と聞かれたから、インドで、と。

インド、モノがウマイんだよ!
食べ物が美味しいってコトは、つまり『シアワセ』に近いと言うコト。
精神世界が非常に発達しているインド。流石だ!!
8年ほど前に「旅人100問」で書いた答え、今でも変わらないね!
(チベットは食材が無いので仕方が無いね)

パキスタンのお菓子はそれほど美味しくなかったけど、中国の・・・ マズイんだよな。


バスは途中の検問などを済ませ、朝6時にカシュガル(漢字では『喀什 ka1shi2』と単純化されてる)に到着。てか、フツーの中国の地方都市ってカンジ・・・
そーなんだよ! またまた漢字世界なんだよ!!
少しアラビア文字の表記はあるけど、やっぱ漢字多過ぎ!!

あ。パキ人たち、ウイグル語は出来ないって言ってたけど、大丈夫なのかなぁ?
当然マンダリンは出来ないだろうし、英語はあんまり意味が無いし。
そうだ。中国領に入った頃から、例の漢人2人組、滅茶苦茶元気になった。やれやれ。


とりあえず、列車のチケットを買わないと。
その前に、ATMで人民元おろさな・・・ あ!! パキルピー!!! グングン来ちゃったから、人民元に換金するの忘れてた!!! ほとんど使わなかったから、カナリ余ってんだよ・・・ ま、いいか。また来よ!

そう、ATMに残っている人民元は少なかったハズ。一応記録つけてる。
でも! 今回『青い島に戻る条件』をワタクシ3つ出したんだよね。

1、2週間待ってね
2、青い島までの飛行機代、出してちょ
3、服とか揃えなきゃだけど、手持ちが少ないから、3000元、貸して~

最後、「チョーダイ」じゃあなくて「貸して」ってトコが泣かせるっしょ。
でも! それはレーでお願いしたのに、まだ振り込まれていない!

ちぇ。例の財務だな。(←コイツ等のせいでワタクシ島戻りなのです)
(後ほど電話して「振り込まれてないんだけどー」って文句言ったら、「いつ残高確認したの?」と。「今日の早朝」と答えれば「ああ、なら入ってないわよ! 今日の9時ごろ入金したしね!」と。オマエ、これから銀行行くんだろ? バレバレなウソつくのが漢人の性で、しかもソレを押し通して真実にするのが漢人の骨頂なんだよな)

まぁ残っていた2500元を下ろし(←普通の人の月給の1~2倍の額だよ)、駅に。
で、チケット入手!

1、カシュガル(3日13:06) → ウルムチ(4日12:06)、硬座で191元
2、ウルムチ(4日14:05) → 成都(6日15:12)、硬臥で448元

ウルムチで2時間しかないのが気になるけど、問題なければ6日にプーコルが完成!
過酷ぅ~

しかし、プーコルなんてこと考えなければ、会社持ちで、
『カシュガル→ウルムチ-(北京経由?)→青い島』
ってラクに飛行機でバビュンとお帰りだったんだよなぁ~ ・・・いやいや、プーコル!


さて。午後1時までは時間があるので、カシュガルを少し散策。
今9時だから、3時間ほど散策できるよ! 何があるのかなぁ? 何喰えるのかなぁ?
(↑ほとんど調べていない)


r20070703-1

写真1、カシュガルの風景
上段は朝。観覧車があった。あと、川があった。右はカシュガル駅。
中段下段は・・・ 『解放中路』の近く。やっぱアタマ痛くなるネーミングな。

中段右はエイディカールモスク
下段左は、コレでケバブでも焼くんだろうな
下段中は、確か床屋・・・ だったはず。このアラビア文字の書体は初めて見た。


r20070703-2

写真2、観光地から一歩路地裏へ
観光客多い! 漢人団体もいれば、日本人のツァーにも出くわしたよ!
そんな人たちは訪れないだろう一歩路地裏。中東チックと言えば確かに中東チックだった。【作りかけだけど、モロッコ日記でも参考に】

しかし、日本人・・・ 地元の子供の写真を撮るのだけど、「手を振って! オラっ サボるんじゃねぇ!」みたくしてて、見てるコッチが恥ずかしくなった・・・ 地元の人を動物園のサルと勘違いしているのだろうか?


r20070703-3

写真3、やっぱり食べ物!!
食の冒険家のワタクシといえば、何よりも食べ物! カシュガル、美味しかったよ!

上段左は肉屋。当然ハラールなんだろうなぁ。大体羊肉。
上段中と右はパン屋さん。でかいよ! コレが美味しくて2枚購入。成都直前まで楽しめた!

中段左と中は、羊スープ屋さんにて。羊スープとパンをいただく。あとお茶。胡坐かいて座ってるオヤジ、フツーのオヤジがパン喰ってるだけなのに、なぜか滅茶苦茶カッコ好かった。
中段右は、市場で普通に売ってる黄色いニンジン。これでポロっていうチャーハンを作るのだけど、喰いそびれた。残念!

下段左2枚は2角(=0.2元)で食べるヒヨコ豆の酢+カラシ風味。トコロテンの味だ。食べてたのは子供だけだったけど、一緒に食べたのは大人のワタクシです。
下段右から2枚目は、飲み物。甘いお茶? 氷でキンキンに冷やしてあって、アブナサゲこの上ないが、美味しかった。
下段右、黄色いのはイチジク。甘くてネットリしてて美味この上なし!!

あとメロンとかも喰ったり。
果物ウマイねぇ~ 感激だねぇ~

ソレよりも! 地元の人、大体一発目から「日本人でしょ?」みたく言い当ててくる!
これが超絶にウレシイ!! 漢人と同一視されないことが心地よいです!


ってトコでタイムアップ! 駅に向かう時間になりました。
カシュガル、もっとゆっくりしてみたい場所だな。また来る機会はあるのかな? まぁ縁があったらね。


で、汽車なのだけど・・・
人だらけだ! てか、漢人だらけ!!

「早く進め! このサル!!」
みたく、ブタとマントヒヒ足して1.5で割ったようなオバがわめいていた。

定刻発車。
車内は、4座席毎にゴミトレーがついてるし、冷房も入っているし、こまめに掃除に来るし、カナリ快適。
なのだけど、丁度座っている場所の目の前が「空席予約カウンター」で、壮絶なバトルが繰り広げられていた。てか、ウルセェ。

汽車はカナリ速い速度で進み、スグに車窓は砂漠に変わった。
22時ごろクチャという駅を通過。地平線が見えるよ、スゴイ!






Last updated  2008/07/07 12:19:43 PM
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2008/07/02

さて。観光地のギルギットに着きました。夜中だけどね。
しかし流石はこの道を通ったことがあるオチャラケ君とコワモテ君、その場で別の車をチャーターし、国境の『ススト』まで行ける事に! いぇい!
ついでだからってんで、風の谷のナウシカの『風の谷状態』って事で有名なフンザ(カリマバード)まで行く予定の例の東洋人とデブデブアメリカ人を車に乗せ、出発進行!

ここでも「アラブDEW」なるマウンテンDEWのパクリ商品を発見し、ツイツイ購入。
一応アラブ的なのも、受け入れられてるんだな。パキスタンでも。

【モノによってはさ、パキスタンまで「中東」って分類になってるけど、パキスタンは南アジアだと思う。でイランとアフガニスタンが西アジア。どーでもいいか】

いや~ サクサク進むねぇ~
とは言っても途中で少なくとも3回、車ブッ壊れたんだけど。
エンジン止まったり、バッテリー切れたり、パンクしたり。タイヘンだ!


窮屈な格好でソレゾレ少し寝て、朝7時かな? カリマバードに到着。あの山の上がいわゆる『風の谷・フンザ』らしい。
ってコトだけでワタクシのカリマバード滞在はおしまい! パキ人2人組と日本人合計3名で国境・スストに向けて出発!

スストには10時頃到着。
国境だ!! てか、その先、中国領ウイグルに行く交通が無いじゃん・・・

5台ほどバスが停まっていたのだけど、全て満席。
「もー少ししたらギルギットを朝6時発のバスが来るから、それに乗んなさい」
ん? ってコトは、ワザワザ車をチャーターしてこなくても良かったってコトか!?

で。
ワタクシ、よくワカラナイのだけど、オチャラケ君とコワモテ君が暫く消えた。
置いてかれるってコトはね~だろーけどぉ~

・・・暫くして戻って来た。

「おいっ コレ、スグ隠せよ! オマエの分も、持ってきてやったから
 後で要求されたら出せよ、いいかっ 要求されなかったら出すなよっ」

なんざんしょ? アブナイもの!?
少しして1人になった瞬間に、こっそり見てみた。

+++++++++++++
『WHOワクチン接種証明書』

 □ CH0RELAE
 □ ×××
 □ ×××
 ■ YELL0W FEVER

+++++++++++++

おい! オレ、いつの間に黄熱のワクチン打ったんだ?
てか、『イ工□ーカード』ってこんな簡単に取得できるんだ・・・

いやいや! 中国ってパキスタンに対して「黄熱ワクチン必須要求」出してたっけ?


して。
バスが来た時点で「出国審査」の始まり始まり~
まずは「検疫(=荷物検査)」から。

てか! キビシイ!! 滅茶苦茶キビシイ!!

ワタクシなんかは荷物少ないし、やっぱり『菊の御紋旅券』の威力か、やや簡単だったけど。
でも、荷物モリモリなパキ人とかは時間かかるかかる!

なかには漢人旅行者が混じってた。
なんか、係員ともめてる。「この箱をあけろ」「お土産だから開けない」とか言ってる・・・ のかな? この漢人(2人組)、英語もウルドゥ語も出来ないらいし・・・

オチャラケ君「お! オマエ、マンダリンできるんだろ? 通訳してやれよ!」

そのままステージの上(荷物検査ブース)に手を引かれてあげられるワタクシ。
係員(ウルドゥ) → オチャラケ君(英語) → koi様(漢語) → 漢人
との伝言ゲームが始まった!

い、一応、困らずに日常会話レベルなら「トリリンガル」なんでーす。
(意思の主張レベルなら、一気に「ヘプタリンガル」になるんだけど)

しかし、この漢人、係員を怒らせたよ。

係員「(ウ)お前等は、今日は通過できないから、明日また来い
      文句があるなら、大使館を通じて出すよーに」
   -(オチャラケ君+koi様通訳)→
漢人「(漢)何でだよ! 俺らはこのバスで帰るんだよ!」
オチ「(英)係員怒ってるよぉ~ 荷物検査を拒否しただろ、こいつ等さ
      オレは絶対検査しない、通過させないって言ってるよぉ~」
こい「(漢)ほら、悪いこと言わないから、ゴメンって言って荷物検査してもらえよ」
漢人「(漢)だって! お土産が!!」(←バカ)

結局、ワタクシが漢人を説得して、オチャラケ君が係員をなだめて、最終的には通過させることが出来ました。
まぁそんなコトする義務はなかったんだけどね。

最終的に、漢語使いだけどアッサラームアライクム状態なワタクシ、この係員を「koi様ラブ(はぁと)」状態にしてしまったらしいです。ああ! 存在そのものが愛!!


さて。バスは12時半過ぎに出発。(気が乗らないけど)Go! Go! 中国領!
・・・なのだけど、バスは出発してスグに停まった。そ、か。まだ「出国手続き」はしてなかったんだ!

乗客は20名ほどだったけど、ここでも滅茶苦茶時間がかかった!
プラチナ旅券のワタクシは、当然の如く簡単にスタンプ押してもらえたけど。

あ、また。。。
漢人2人組は「お前等は飛行機で帰れ」って係員に言われて、困ってた。
こーゆーのってさ、まぁ『国籍』も大きく関係すると思うけど、個人の資質ってのもデカイよな。ワタクシなんて、ドコでも大抵ニコニコ仲良し状態になっちゃうのに。


さっさと終わったんで、バスの中で休憩。
と、ドイツ人(自称)がインタビューしてきた! なに?レコーダー持って、アシスタントにパキ人使ってインタビュウ!
英語話せる? といわれたので、まぁ、出来ますよ、と。
中国人?旅行? と聞かれたので、いいえ、日本人ですよん、と。
あら!じゃあマンダリンは出来るの? と問われたので、まぁ、ある程度はね、と。
中国には何しに行くの? ときたので、ええと、仕事・・・ と。

インタビューの内容は、大きく2つ。「日本と中国の差異」と「日本、中国、パキスタンの宗教観」について。
このインタビュアーさぁ、運がいいよな。
中国に3年間程住む宗教マニアのワタクシに出会えたこと、感謝しろよ!

だけどさ。
自分で答えてて気付いたんだけど、中国人のコロコロと変わる気性、動物みたいだけど、一言で悪い、とも言えないよね。そして「シアワセを目指す」って言う宗教の目的を再認識。
仏教圏、ヒンドゥー圏、イスラーム圏をめぐった今回の旅のおさらいと、来週からまた赤い国の青い島で暮らすことに対しての「光」も再確認させてもらった。
コッチこそ、サンキュー

で。
バスはやっと走りだし、暫く進むと「フンジュラブ国立公園」に。入場料が発生!
この『国境越えの道を通る=国立公園に入る』だから、通行料みたく絶対払わなくちゃいけない。ちぇ

因みに費用は外国人4US$(または240PRs)、パキ人20PRs。
まぁ仕方ない・・・ん?? 例のドイツ人、支払いを拒否してる! で、下車してる!

個人の主義主張というものはあるのだろうけど、正直不思議な光景でした。

てか、フンジュラブ峠(という峠が国境)、海抜高いだけあって、寒い! てか、雪!
昨日は推定45度の中を疾走したのに、今日は吹雪の中を疾走。自然ってスゴイ!

バスは走り続け、パキスタン時間で17時頃に峠を越え、同19時頃に中国側のイミグレーションオフィス(出入国管理局)に到着。
いやいや、離れてるな。パキ出国から中国入国まで、滅茶苦茶時間かかる! 遠い!!

暫くバスの中で待たされて、下車。
まずは健康診断だ! すげぇ! 本当にさっきのカード、チェックされてるよ!!
人数が少ないってものあるけど、1人1人1枚1枚、厳重チェック!(←偽造だけど)

プラチナパスポート持ちのワタクシは除外でしたよん。

そして続くは荷物チェック!
まず、軽く荷物あけられて中を見られ、まぁコレでオシマイかと思いきや! エルアルイスラエル航空並みの(あっちのがキビシかったけど)荷物チェック!!

いけない! ワタクシ、猊下のお写真とか、ふリぃチべット系も沢山あるし!
女係員が本を1冊1冊ペラペラとめくる。

次の本は! 猊下が表紙の本!
女係員、表紙をしげしげと見つめ、ページをめくると出てきたのは「ふリぃチべット」のステッカー!

やば・・・ 没収されちゃうかな・・・? ってドキドキしてたんだけど、
「はい、おっけー」
だって。はて? 一体??? まぁ、何事も無くてよかったよかった!

で、最後はパスポートチェック。
見りゃ分かるようなこと(ドコで出国したとか)をタドタドシイ英語で、分かりにくい英語で聞いてくる。ちょと面倒。

暫くパスポートを預けて、返却してもらって、オシマイ。
はぁ~ またこの国に戻ってきちゃったよ・・・

ん? オチャラケ君とコワモテ君、なんか今日はパスポートを返してもらえないらしい。
「俺ら明日出発するわ。オマエ、どーする? ここで一緒に泊まってく?」

とお誘いいただいたけど、スストから乗ってきたバスはそのままカシュガル行きになるとかだから、今までの恩を仇で返すかのように
「あ、オレ、先行くわ。じゃ、また会えたらいいねー See you!」

結構薄情なワタクシでした。

さて。寒い。フリースとニット帽を装着しても、やっぱ寒い。
ココも高いんだろうな。景色はチベット的だ。でも、タルチョもなければチョルテンも無い。人民世界。

時計を北京時間に直したら、既に午前1時だった。
パキスタンと中国領ウイグルでは時差が3時間。100kmほど北上しただけで、3時間。
ここ、暗くなったのがパキ時間で20時だったから、北京時間では23時まで明るいって事か。変な感じ、てか、コレはオカシイ決め方だと思うよ。


そうだ!
小さい頃の憧れに、「中国領最西端の奇妙な時間を体験する」ってのがあったんだ!
今、達成!! いぇい!


バスは、新たに50元を徴収され、カシュガルに向けて走り続ける。


r20070702

上段はカリマバード。ほら!「フンザ(Hunza)」でしょ!
中段左はカリマバードまでの乗り合いタクシーの中。確か左が東洋人、右がコワモテ君。
中段中と右はススト(パキスタン側の国境)にて。中が「青空税関」です。ほら、ステージ!

下段はフンジュラブ峠。
左は途中の道。中は雪景色。右は中国側の入管の建物、コレ、北京時間で23時ごろ。






Last updated  2008/07/07 12:07:02 PM
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2008/07/01

朝。早朝なのに、お弁当までもらっちゃった! しかも、車でバスターミナルまで送ってもらっちゃった!
本当に感謝です!

昨晩はさ、パキ男に「なんでオマエはまだムスリムにならないんだ」って言われ続けた。
これも、本当にありがたいコトです。

イスラームにとって、『非イスラーム』は悪いこと。
イスラームを知らないで『非イスラーム』ならまだ救いはあるが、イスラームを知った上での『非イスラーム』は罪。『非ムスリム』を『イスラームに目覚めさせる』のはムスリムの務めであり、それを怠ることは罪。

これ、捕らえ方はイロイロあると思うんだよね。
「そんなお節介な!」とも取れるだろうけど、でも、やっぱり「オレの事を真剣に考えてくれてる」って理解できるんで、滅茶苦茶ウレシイ。

でも、ワタクシ、仏教好き!(日本仏教じゃあなくてチベット仏教ね)

久々の1人立ちを感じつつ、バスは7時発。
バスを待つ間に話してたパキ人2人組は、なんとこのまま中国まで行くらしい。
寧波(にんぽー)まで行くオチャラケ君と、成都まで行くコワモテ君。
ラッキー この2人に便乗したら、次の交通機関とかも自分で探さなくて済む!
(でも中国語は出来ないみたいなんで・・・ 中国領ではオイラがガイド?)


今日気付いたのだけど、パキ人の使う英語、20(twenty)と12(twelve)が逆になってるような気がするんですけど。

「コレ、いくら?」
「twelve」
ってんで、20ルピー渡しておつりを待ってたら
「ん? 2(two)0(zero)だよ」

「この『スプライト3G』(←あやしい名前のものがあるとツイツイ試したくなる)ね」
「ああ、twenty」
ってんで、20ルピー渡してバスに乗ってた『日本語だけで韓国語を話せないけど韓国籍の在日3世』と日本語で話してたら、
「ほれ」
って8ルピー返してもらったり。

ちょっと不思議。

この韓国人、日本で生まれ育って韓国語は使えないらしいけど、国籍選ぶときに、ルーツって事で迷わず「韓国籍」を選んだらしい。

「でもさ、やっぱパスポートは日本の方がいいよ! 韓国パスポート、結構面倒!」

『菊の御紋の日ノ本パスポート』、やっぱコレって最強パスポート!
信用度高いし、みんな優しくしてくれるし、ヴィザ不要なトコ沢山あるし、ヴィザ必要でも簡単にしかも比較的お安く取れちゃうし。
それに! イザとなったら換金可能!(らしい。けど、旅券の譲渡は確か犯罪なハズ)

そんな感じで周囲のヒトと楽しくバス旅行!

「ぐぉっん」

って不吉な大きな音と共にバスが止まるまではね。
てか、バス、再起不能にぶっ壊れらしい。まだ道半ばってトコなのに。

でも、あわてる必要ナッシング! 周囲にはこんなのに慣れたパキ人沢山いるし、少なくとも中国まで行く2人組さえトレースしとけば、置いてけぼりって事はあり得ない! 安心!!

バスの運ちゃんからバス代の半額(400ルピー)の払い戻しを受け、乗客はばらばらに乗り合いタクシーをチャーターして、ギルギットを目指す。
当然ワタクシは例の2人組と例の東洋人と一緒に行動。500ルピーずつ出して車をチャーター。

その後、車は延々と走り続けて・・・
日付は変わって午前3時、ギルギットに到着したのでした。月がキレイだった。

これ、まだまだ過酷な移動の序章。


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上段はイスラマバード(てか、ラワルビンディだな)のバスターミナル。
中段左は途中休憩の街にて。
その他5枚も、カラコルムハイウェイ(イスラマバードからカシュガルまで)の道中。

左下、デコトラの近くにいる赤い服着てるのが、オチャラケ君。車の交渉してくれてる。
下段中、壊れたバス。タイヤ(車軸というのか?)がヘンな感じに曲がってる。
右下、乗り換えた車で暫く走った後の休憩地点にて。

このオチャラケ君がさぁ、『木の箱』持ってたんだよ。
ぜ~たい、コレ、大麻だ! 密輸団に同行するんだ! って妄想バチバチだったのだけど、途中の休憩地点でこの木箱が開けられ・・・

「オマエも、喰う?」

と、溢れんばかりのマンゴーが出てきた。
なんじゃい、そりゃ! とは言ってはみても当然もらいました。美味しかったよ!!






Last updated  2008/07/04 01:52:29 PM
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2008/06/29

普通さぁ~
旅行でパキスタンに6日間いるとして、うち3泊4日をイスラマバードでって人、いないよ?
(ラワルビンディでもなくて、イスラマバードだし)

ワタクシ、フツーじゃあないもーん。キワ目指してるんだもーん。

パキ男、仕事もあるのに、休んじゃって、案内してくれるんだ。
29日は国立博物館みたいなトコと、「パキスタンモニュメント」なるトコと、近くの「カスルなんちゃら」と、「ファイサルモスク」に連行。

「雨降ってて、ジメジメする~」とワタクシ文句を言えば、
「こいちゃんは運がいいよ、晴れたら暑くて外にでられへんよ」と変な関西弁で返された。

いや、しかしイスラマバードは中国人が多い! (いや、目立つ程度だけど)
でも日本人を見たこともない人が多くて、皆「チーニー チーニー(中国人)」と言ってくる。
その上、聞かなくてもいいのにパキ男がそこらのパキ人に「コイツ何人と思う?」ってワザワザ聞くもんだから、困って困って。てか、結構気分が悪かったりして。

あ、中には、ウルドゥ語で話してきて、面倒だから無視したら
「ウルドゥ語、話せねーの? 話せるのは中国語だけか?」
と英語で言われたコトもあったな。てか、オマエ、してることが矛盾してるの、分かってるか?
話せるのが中国語だけなら、英語で聞いても仕方がないだろうに・・・

ワタクシ、ウルドゥは無理だけど、日本語はベラベラです!

まぁ仕方がない。
パキスタンの表向きの友達は中国だけだしね!(表向きにできない友達は結構いるらしい)



その後。
また別に、京都で食事をゴチになってた某パキ人がイスラマバード内に居を構えているので、押しかける。で、当然のことながらゴチになる。
この人ね、名前の意味が、ワタクシと同じなんですよ。だから親しみもあってね。
(『リリーちゃん』と『ユリ子ちゃん』、みたいな)


30日は遊園地兼動物園に。
特に面白いわけではないけど、蛇使いが居て、コブラとかいじるデモンストレーション。
しかも、外国人100%なワタクシは目立って目立って、蛇を持たされるし。

パキ男「そこの女さ、今、『中国人は蛇食べるし、今、食べちゃうかもよ』って話してた」

そんなことワザワザ通訳するな!!!
てか、「この人は中国人じゃありません。日本人です!」って言っといてくれよ~


そんな感じでイスラマバード、終了~
明日はバスに乗って、まずはとりあえず「ギルギット」ってトコを目指します。
カラコルムハイウェイ!
てか、その先はまぁ何とかなるでしょ。何かしら交通手段があるでしょ。
今までもそーやって来てるし、これからもきっとそう。進めば、何かがある! ハズ。


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写真1、イスラマバードにて
上段左はパキスタンモニュメント、右はファイサルモスク。
ファイサルモスクの近くに例の「赤いモスク」ってのがあって、立て籠もりがあったよね。てか、ソレが発生するのは、この翌々日・・・ ワタクシがイスラマバードを出発した日。

中段は動物園。左2枚が写真を撮るためのセット。
イスラーム圏のサンタさん。アタマにはムスリムが被る帽子がかかってた。
花の椅子、この前で写真をパキ男と撮ったのだけど(10ルピー、コレがイスラマバードで唯一自分で払ったお金)、後でパキ男に「コレは男女で撮る場所だから、良くないから消去な」とデータ消された。先に言え!

そうそう、パキスタンでは男の耳輪はイケナイらしく、「外しなさい」と。当然素直に外しましたけどね。ワタクシ。
チベット人とかインド人とかネパール人は結構してるし、高原だと全く違和感なかったんだけど。

中段右2枚は、蛇使いと見学者。
蛇使いが蛇をけしかけると、見学者は逃げ惑う。蛇よかソッチ見てた方が楽しかった。

下段左は、パキスタンと言えば! の『デコトラ』です。日本のデコトラなんてお子様さん! この角がいいよな! でも実はこの角、木製なんすよ。
下段中と右は、国立博物館の敷地内に放置してあったモノ。馬は「白鳥パンツ」みたく穿いて踊るのかな? コケシ、でかっ!


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写真2、お友達
上中段はパキ男の(オネーさん夫婦の)家で。
上段は左から、窓から見るイスラマバードの住宅地の風景、パキ男が日本から持参したパキスタン人に大不評の緑茶を飲むワタクシ、壁に貼ってあったカーバのポスター。
中段左は、蚊の死体。朝起きたら、ベッドの上に大量に蚊の死体が! てか、イスラマバード、蚊が多い!
中段右は、ウルドゥー語の新聞。このウルドゥ書体、非常に読みにくいな。

下段左は、もう一方の友達の家での夕食会の後片付け中。タハー君とアスナ君兄弟が興奮して暴れてた。
下段右は、お世話になりっぱなしのパキ男。シュックリア~ また来るね!


そうそう。
夜、パキ男が24歳になる姉の息子(まぁ甥というヤツだ)を叱っていた。
「オマエは何がしたいんだ! キチンと将来を見て、勉強しっかりしないと!」

・・・てか、アナタは勉強し過ぎです。
学者適正、滅茶アリですよ、君。ワタクシには比較的少なかった『学者の遺伝子』が・・・

正直、コイツのやってる研究内容が、オレ様さっぱりわかんねぇ。本気でわかんねぇ。
同じ理系ではあるのだけれど、この分野だけは全くお手上げなんだよなぁ~






Last updated  2008/07/04 01:21:18 PM
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2008/06/28

26日になったばかりの夜中の1時。
レーから、ついに『愛のプラトー』を降りて、マナリに向かうために出発。

タクシースタンドに行ったら、真っ暗!(←時間的に当然だ)
暫く待っても何も変化がない。オカシイ、と思って、チケットを見たら「バススタンドで待っててね!」って。

おい! 旅行代理店のオヤジ! オマエ「車はタクシースタンドから出るから」って言ってたよなぁ?
ってコトで走ってバススタンドまで行ったら、何台か乗り合いタクシーがあったのだけど、自分の乗るかもしれないタクシーがない!

「一台先に出発したけどさ、で、オマエの番号は? って、確認取ってねーの?
 じゃあー無理だな、明日また来な」

だって! 代理店のオヤジが「後で連絡しとくから」っつーから、オレは任せて亡命チベット人の家でチベット最後の晩餐を時間ギリギリまで楽しんでたんだよ。その・・・ 罰?
やっぱり外国では人任せは良くないよねー

とは言ってもココはインド。何とかなるはず!
ってコトで、しつこくしつこく、ひとつ空いてた座席に「座らせて座らせて座らせてプリィズ!」って言い続ける。出発ギリギリまで言い続ける。

と、予測したとおり・・・
見送りに来てた人たちが「外国人がカワイソーに」的に助けを出してくれる!
ま、少し余計な出費をしてしまったけど、無理矢理乗りましたよ。ワタクシ。


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写真1、高原を降りる
この空、暫くは見られないんだろうなぁ~ と思うと、やっぱり悲しくなる。
チベット! カレーシュ!!(←チベ語で『さよなら』の意)

中と右の2枚は、昼食を取った途中の集落。



で、車はぐんぐん進み、夕方にはマナリについた。
次の目的地はパキスタン国境近くの『シーク教』の聖地である『アムリトサル』なのだけど、マナリ→アムリトサルのバスは今日はない、明日な。と。
つまり今日はマナリで再度1泊。
でも、マナリの宿って高いんだよなぁ~ と内心思っていたら、結構仲良くなった運ちゃんが、同乗してたブータン人(♂)と同室で宿を取ってくれた。まぁベッドがひとつでもいいけどさ・・・

翌日、ブータン人は朝早く出て行ったけど、myバスは14時発だし、ルームサービスなるものを注文しダラダラモード。12時に宿を出て、近くのチベット寺院を参拝し、おしまい。今日もまた夜通しでバスに乗るのだな。コレがこの先、カナリ続くのだな。


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写真2、マナリ→アムリトサル
上段左はマナリにあるチベット寺院。何件かあるけど、コレが一番でかいな。
上段中はルームサービスの内容。ローティーとチャイで簡単な朝食。
で、左だけど。。。 その後、スグに昼食を取るワタクシでした。食欲万歳!

中段はマナリのバスターミナルにて。バスの中とか、ゴミ箱をあさる牛とか。こーゆー見ると、牛乳って飲みたくなくなるよね・・・ 流石のワタクシもそー思いますよん。

下段は移動中。多分「マンディ」というところだと思われる。既に完全にヒンドゥー圏。


14時に出発したバスは、翌28日の午前5時半にアムリトサルに着いた。
そのまま国境行ってもまだ開いてないだろーし、折角アムリトサルに来たんだし、聖地マニアのワタクシは、シク教の中心『ゴールデンテンプル』を参拝。
オートリャクシャーで行ったのだけど、今回オートに乗るのはコレが初めてだな。

黄金寺院。
入るときに靴を脱いで裸足になり、髪の毛をターバンか何かで隠さなくてはイケナイ。
サンダルを預けるとき、ついつい係りの人に
「あのさ、オレ、ニット帽持ってるんだけど・・・ コレでいい?」
って聞いちゃったら、イイよ、と。

しかし、コレは失敗! 滅茶苦茶暑かった!!!

黄金寺院はナカナカ広くて、人が多くて、キレイで、白くて、金色で、でした。
てか、正直特に感想なし・・・

で、サイクルリャクシャーでバススタンドまで戻り、国境行きのバスに乗る。

てかさ・・・
ここ、アムリトサル近辺は「パンジャブ地方」で、言葉は「パンジャブ語」で文字は「パンジャブ文字」を使うのね。コレが、まったく分からん暗黒世界!!
今回の旅で、唯一かつ一瞬の暗黒世界だったよ。
(他は、中国漢字〔中国、中国領チベット〕、チベット文字〔中国領チベット、ラダック〕、ナガリ文字〔ネパール、インド〕、アラビア文字〔ラダック、パキスタン、東卜ルキスタン〕、あと英語も含めてそれぞれ少なくとも発音くらいは出来る)


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写真3、アムリトサル→国境
上段はアムリトサルの町並みと黄金寺院。寺院は中に池があって、その中央に『大切なトコ』がある。そこに至る通路に人がもう沢山! でも、屋根に扇風機が沢山ついてて、それほどキツクはなかった。親切設計!

中段はアムリトサルから国境へのバスで。
左の上の黄色いキュウリみたいな絵はマンゴーではなくて、バナナ。黒いシュガースター(だっけ?)が沢山出てるところを非常に美味しそうに描写している作風が秀逸。
その下がパンジャブ文字。ナガリ文字と似ているけど、簡単に覚えられるかなぁ?
中が果物屋で、右がバスの運転席。

下段は国境。左がインド側のゲート、右がパキスタン側のゲート。
中がその間なのだけど、スタジアムみたく座って見学できるようになっている。


さて、国境。
バスを降りて、またサイクルリャクシャーに乗ってイミグレーションオフィスまで。
インド側がまだ開いてなかったんで、両替したりしてのんびり過ごした。

てか、暑いな・・・
なんか、外国人は殆どこの国境を通らないらしいよ。人気あるんじゃあなかったっけ? ここ?

インド側のイミグレでは、係員が暑いチャイをくれた。
国境の係員にお茶をもらうなんて初めてだ。好意に感謝!
とは思ったのだけど・・・ 外に出て、コレが罠だと、嫌がらせだと確信!

だって! 暑い厚いパンジャブ平野の夏の昼。そこで熱いチャイを飲み干す。つまり、汗ダラダラ滝の如し!!
みんな! 甘い罠には気をつけて!! チャイにも、ハニートラップ(←それは中国)にもね!


パキ側のイミグレでも問題発生。
なんかー 「停電しちゃったんだよ、悪いけど、待っててくれな!」って。
暑いし、日陰で昼寝。アヅイ~

暫くして、なんか復旧は無理らしいけど、まぁ番号とか控えておくという緊急措置をとってもらえて、無事(かな?)通過。パキスタン、初めて正式に入国!(1999年に正式ではなく入国したことはある)
そのままラホール行きのバスがあるトコまでバイクに荷台つけたみたいなタクシーに乗り、バスでラホールまで。

「イスラマバード行きのバス、ドコから乗れるの?」

と運ちゃんに聞けば、目の前に止まってるバスの群れを指差された。ソレ、か・・・

ってコトでスグに乗り込む。ラホールの散策時間、1分間!

バスの中ではゲロゲロに不味いアイスクリーム(?)を食べ、熟睡。
(↑後でパキスタン人に「そんなものは絶対に喰うんじゃない!」と怒られた)
イスラマバードは雨で、着いたら既に夜だった。

暫くして・・・
おお! パキ男!! 久しぶり!!!

今回イスラマバードに来た目的は2つ。
1、中国領まで陸路で戻るための中継地点
2、3ヶ月前にパキスタンに帰国したパキ男(京都ではよく遊んでた)に会う

そのままパキ男(のお姉さん家族)の家に行き、泊まった。
本来ならイスラマバード滞在は1泊だけ、と思っていたんだけど、パキ男の策略で3泊しちゃいました。

てか、泊めてくれてアリガトウ!
しかし、暑いし、ジメジメだし、蚊が多いよね、ココさ。






Last updated  2008/07/03 12:50:45 PM
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