CCDカメラで動画を撮り、Registaxで処理すると、きれいな月の画像ができますね。
ただ、拡大率が高くて、これはどこだ~~?になってしまいます(笑)
そこで同じ日に撮影した画像を、パズルのように並べて行き、
合成した月の全体像が、これです。
ぜひ、フォト蔵に行って、元画像で見てくださいね~
たっぷりクレーターや谷が見られますから~
20130921の月 全体像 posted by
(C)ホシミスト_3013
2013.09/21撮影
Vixen/Eyebell MC127L(D127mm f1500mm)直焦点
THE IMAGING SOURCE DFK21-AU618.AS
Registax で処理、Adobe Photoshop Elements で約70ピースをモザイク合成
Vixen SXD
自宅庭より
ところで、その月のクレーターのうち、人名がついているのは、およそ1600
これを統計処理できないかと思い、
IAUのリストを「カンマ区切り」で書きだし、「エクセル」に流し込んで、
さらに「ファイルメーカー」にインポートしてみました。
そうすると、大きさ順に並べたり、表側にあるものだけをピックアップできたり、
いろんなことができるようになって、おもしろいです!
ちょうど仕事で同じ作業をしていたので、ついでに、とやってみたのですが、
15分ほどで1600ものファイルが簡単に作れてしまいましたよ~。
例えば、昨日放浪の達人さんからご質問いただいた、どの国の人の名前が多い?
ですが
アメリカ 255個
ドイツ 247個
フランス 177個
ロシア 177個(ソビエトを含む)
イギリス 170個(スコットランドも含めば 計200名 「英語の名前」も含むと213名)
イタリア 94個
ギリシア 92個
オランダ 49個
オーストリア32個
スペイン 26個
スウェーデン23個
デンマーク 20個
ベルギー 20個
スイス 19個
ポーランド 19個
ちなみにアジアでは
中国 12個
日本 12名(11個)
台湾 1個
とか・・・
すご、と思ったのは、ペルシアとか、ローマ、マケドニアなんて古いものもあったりして
な~んて、すぐに調べがついてしまいました。デジタル、ってすごいですね・・・
そんな中で、仕事はなかなかデジタルの恩恵を存分に受けることができず
結局最後はアナログに、人間の手作業になってしまいます。
明日から10月。
10月は週末すべて出張という、恐ろしい月になります。
そのアナログ作業が大きくものを言う、プレゼンテーションの準備もこれから
毎週分必要になります。
ということで、しばらく、こちらはお休みをいただきます。
プレゼンテーションの準備に、余裕が出てきたら、戻ってきますね~~