日曜の雨は冷たかった。
昨日月曜の朝は山が真っ白になってましたよ。
12/03はうっすらと雪化粧だった鶴見岳
12/23の月曜の朝は、こんなにしっかり
雪が積もっていましたよ。
(楽天)
(フォト蔵)
2019.12/23冠雪 posted by
(C)ホシミスト_3013
さて
今日12/24(火)はなんだか白くかすんでいて
ええ?山は雪降ってるの?と思いましたよ
外に出てみてびっくり、
ちがうちがう
この白さは雪が降っている白さじゃない
これは3月初めの冬の終わりの寒波が来た後
春の訪れを伝える風が
暖かさと一緒に運んでくるPM2.5や黄砂の白さ
さあいよいよ3月も中旬だな
なんて体が勘違いした昼休みでした
ところで、昨夜、ベテルギウスがめっきり暗くなって
ベラトリクスより暗いんじゃないか??と
天文リフレクションズに書いてあったので
びっくりして表に出てみました。
ソフトフィルターは職場においてきていたので
今回は70mmでの撮影、
(楽天)
(フォト蔵)
ベテルギウスは健在なり posted by
(C)ホシミスト_3013
肉眼でもベラトリクスとほぼ同じ明るさに感じましたが
画像でもそのようです。
ただ、本来はベラトリクスよりも明るくリゲルに肉薄する明るさすから
かなりの減光ではあるようで、
過去のデータから見てもここまで暗くなるのは過去50年間でも
なかったことのようです。
これは目が離せませんね~~
とは言え、50年、という観測期間は
ベテルギウスの寿命は長く見積もっても「せいぜいわずか」10万年
という時間軸を考えたら
夜の地球に降り立った宇宙の探査船が45秒ほど地上に滞在し
地球は1日中真っ暗な星だ
と判断するのに匹敵するほど、だと思うんですけどね。