台風被害
拝啓 台風が過ぎた。寝てて知らなかったのだが、夜中の風がすごかった模様。琵琶湖の西側のJR湖西線は電柱が風で倒れ、今日もまだ不通。月曜日は、彦根のちょい南の駅から福井の敦賀までJRが丸一日ストップ。マキノ町の有名なメタセコイヤ並木の20m高の木が8本ほど倒れたらしいし、彦根城の塀の漆喰外壁も剥がれ落ち、湖北の余呉の余呉湖の有名な羽衣の木も倒れたとのこと。 我が生まれ故郷の町も水が出て結構浸水した模様だし、関西は結構な被害の模様。これだけの被害なのに、TVはあまり報じていない。TVは選挙一色の体制だったので、台風被害の取材に出れていない感じだ。 生まれ故郷の町のよく浸水する地域にある新興住宅街だが、ネット見てたらまた浸水していた。ここ10年ちょいでこれで3回目か? 築十年ちょいの新築ピカピカなのに・・・ 毎回床はいで、壁もはいで、断熱材入れなおす必要がある。地元の人間は、そこに家を建てたらまずいことは知っているが、家買った人は、、、、知らなかったのだろうな。不動産屋は絶対知ってたはずだが、、、、、、、、。 河川や用水路近くの家を買う場合は、よく地形を確認しないといけない。注意して歩いたら、標高差がわかる。50cm~1mの標高有れば助かる。歩けば、小川などの自然地形は低いのがわかる。 市街地でも用水路や小川はよくあふれるんだよ。また、でかい河川があり洪水で有名な土地では、地元民に、ここまで水来るかどうか、確認しないといけない。 低い土地はいつか必ず水が来るんだ。 洪水の町で育ち、洪水を数年ごとに目の当たりにしてきたワタクシの経験だ、、、、、、、、、。 思い出したが、子供のころ親父が、軽トラで送ってやるからと、洪水の中を走破し、学校へ連れていかれ、、、、。学校着いたら誰も来ていなかったという。。。。。 なんかしょっちゅう漬かってたな。。。。 何度も繰り返し書くが、低い土地はいつか必ず水が来る。