2021/07/18(日)22:05
ボロ戸建て投資と融資の相性がイマイチな訳
拝啓
ボロ戸建てだけでFIRE(経済的自由)が難しい、それは融資利用では十分なキャッシュフローが出ないからだ。
出来るだけ長い融資を引いて物件を購入し、毎年細々と?返済し、余ったお金がキャッシュフローになる。
ボロ戸建てでは、基本的に融資の返済期間は10年。運転資金的なのは5年だ。なのでちょっと高い物件を融資で購入すると、返済比率は80%とかになってしまう。
それと、ボロ戸建ての購入のさいには指値をするのが基本だが、「すぐに現金で支払うのでまけて、、、」というのが通常。
※ボロ戸建ての指値とは、ボロくて修繕箇所が多すぎるのと、見えない瑕疵が今後発覚するリスクをかぶるために、あらかじめお安くしていただく交渉のことを指すw。
DIYする場合は、業者さんの見積書がないので、融資は引けない。
こんな感じで、融資引きすぎたらキャッシュフロー出ないし、そもそも融資を引きずらい。なので、ボロ物件投資は、寝かせている貯蓄がそれなりにある人におススメする。
最初の一軒目は簡単に買えるが、それ以降はだんだん厳しくなるのがボロ戸建て投資。