お金の授業!(^^)!~私の命を育んだお金はいくら?~
みなさま、こんにちは先週から暑い日が続いておりますね今日の青森市の最高気温は27度と予報がでておりました急に夏がきたような天候で、みなさま体調は崩されていないでしょうか無理はせずに健康第一でがんまりましょう先週金曜日、青森県金融広報委員会金融広報アドバイザーでもいらっしゃいます菅原先生を講師にお招きして1年生へ向けて授業を実施いたしました本日のブログは、その時のお話しについてご紹介させていただこうと思いますこちらの菅原先生、教育・経済・ビジネスそしてキャリアについての啓蒙、普及活動をなさっており、金融の知識におけるプロフェッショナルでいらっしゃいます青森愛犬の生徒さんがなぜお金に関する授業を受けるのと、少し不思議に思われるかもしれませんね青森愛犬では、生徒さんの将来を考えたとき一般教養や社会の仕組みについて基礎的な知識を身につけておくことが重要であると考え、このような一般科目のカリキュラムも設けているのですよ菅原先生は、生徒さんでも話の内容が難しくないように身近な話題をおりまぜながら、分かりやすくお話ししてくださいますさて、授業のメインは『ゆりかごから18年』~あなたを育んだお金はいくら?~と題して、18年間にかかった費用の合計額を概算するというものでした「1.出産費用」から始まり、住居を維持するのにかかる費用や食物費、保健医療費、交通通信費、光熱、被服、小遣い・・・などなどそして最後の教育費を含めると、全部で11もの項目がありましたあらかじめ数字が入っている箇所もあれば、自分の状況からそれぞれの数字を記入して、計算をしていきます個人に完全に一致はしませんが、概算としてイメージすることができますよね中学校の学校教育費では、公立と私立のモデル金額の差に驚きの声を上げる生徒さんもいました。学生時代から学費を意識している生徒さんは少ないのかもしれませんね習い事や塾などでも、かかる費用には個人差が出ます計算が終わった生徒さんにたずねてみると、合計金額は1,000万円台~3,000万円台と幅がありました。菅原先生のお話では、約2,200~2,300万円が平均だそうですよあらためて、親には頭が上がりませんよねあまりに額が大きすぎて、実感がわかない・・・というのが正直なところではないでしょうかそして、ここからが菅原先生の真骨頂青森県の最低賃金は762円仮に時給762円で一日8時間、週5日間アルバイトをすると月収は約121,920円になりますね時給762円で、ゆりかごから18年間のお金を支払うと考えてみたら自分で働いて経済的に自立することの大変さがわかりませんか時給762円の価値を、学費に当てはめて考えてみたら学費を費やして学ぶことの意味や学校での時間の尊さを感じませんかそして、この授業で私が最も心に残った言葉がありますそれは・・・『お金を稼ぐということは、自分の価値をお金に換えること』経済的に安定できる仕事がしたいたくさんお金を稼ぎたい・・・誰しもが願いうことではないでしょうかそのためにしなくてはならないのは・・・自分の価値を高めること!!これにつきます『自分磨き』なんて、よく言ったりしますがつまりは、これまでにかかった費用以上のものを吸収し自分自身の価値として身につけていくということが大切になってきますそして、それは社会に出た後も一生続けていくべきことなのだと感じました生徒のみなさんも、お金や時間の価値についてあらためて感じる部分があったのではないでしょうかそして、最後に将棋棋士の羽生善治さんのお言葉を紹介してくださいましたどこへ向かってがんばるか、考えさせられますよね菅原先生、今回の授業もとってもためになり次回の授業が楽しみですどうもありがとうございました本日のモデル犬のご紹介ミニチュアダックスフントのクロくんキリっとしたお顔のイケメン君ですカッコよくてドキドキしちゃいますお次はクロくんの家族のメルちゃん愛らしいたれ目のとても可愛いい女の子ですクロくんメルちゃんまたのご来校お待ちしております★★★★★★★★★★★★★★★青森愛犬ホームページについて★★★★★★★★★★★★★★★★★★以下のアドレスを、クリックしていただくと、青森愛犬のホームページをご覧いただけます。http://aomori-aiken.com/ぜひ、青森愛犬のホームページをご覧くださいませ。体験入学会、資料請求のお申込み、各種お問い合わせもこちらからどうぞ(^_-)-