青森愛犬美容専門学院

この度台風19号により、被害を受けられた皆様、関係者の方々に心からお見舞い申し上げます。
朝夕の冷え込みが厳しくなるなか、被害に遭われた皆様、復旧にあたられている皆様におかれましては、健康に十分ご留意のうえ、今後の復旧作業等にあたっていただければと願うと共に、 未だ心配な状況が続いておりますが、一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

ちなみに、みなさまはいざという時の準備はされていますか
災害はいつどこで起こるか分かりません
いざという時のために事前の準備しておくと便利なグッズを書き出してみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね

さて、本日行われました獣医学の授業の様子をご紹介いたします
講師は、あっぷる獣医科病院の守谷理恵子先生です



ちょうど、私が写真撮影のため、
授業をのぞいた時は２年生の授業中で、
トリミング時に起こりうるワンちゃんの病気や対応方法について勉強をしているところでした。
毎日動物病院で診察をされている先生だからこそわかるお話をたくさんして頂きました



実際にトリマーとして社会に出たときに、飼い主様からワンちゃんの病気について質問を受けることも多いかと思います
そんな時に適切にアドバイスが出来ると、飼い主様との信頼関係もしっかりと築けますよね



アレルギーや外耳炎、白内障や股関節形成不全など、本日は２４種類もの病気について説明して頂きました
２年生は、卒業まで約５ヵ月しかありませんので、ひとつひとつを聞き逃さまいと集中して授業を受けておりました


せっかく、その道の専門家の先生が授業をしてくださっているのです
自分たちがトリミング実習をしていく中で、
疑問に思ったことは質問し、その疑問を一つ一つ解決していくことで、
トリマーとして必要な知識と技術が蓄積されていきます



もちろん、トリマーさんは獣医師ではありませんので、
病気の診断をすることはできません
しかし、トリマーさんは仕事上、
動物たちの体を誰よりもよく見て、触ります
だからこそ、小さな異変にも気付きやすいです。



気になる状態を見かけたときに、
飼い主様に病院を受診することをお勧めできるだけの知識を持っていれば
病気がひどくなる前に対処ができ、
ワンちゃんも飼い主様も辛い思いをしなくて済みます



・・・とういわけで、獣医学・看護学もトリマーさんには必要な勉強です
どんどん質問し、守谷先生からたくさん学んでほしいと思っています


本日のモデル犬のご紹介

トイ・プードルのえるもくんとチワワのマロくん
ご家族でご来校いただきました
とても仲良しさんですね
お二人ともとてもキュートでリボンもお似合いです

ミニチュア・シュナウザーのベンジくん
ダンディな雰囲気がカッコよくて惚れ惚れします
お鼻周りが長めのカットもとてもお似合いですね



えるもくんまろくんベンジくん
またのご来校お待ちしております


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