青森愛犬美容専門学院

みなさま、こんにちは
本日７月１３日は、語呂合わせで７(な)１(い)３(スリー)で「ナイスの日」とされているそうです
なんだか元気になれる言葉ですよね
みなさんがナイスな１日になりますように



さて、本日のブログです
先日行われましたハンドリングの授業の様子をお届けします。
講師は、プロハンドラーとして国内外で活躍してらっしゃいます大塚先生です
午前中は２年生の実技授業でした



今年度に入って最初のハンドリングの授業となります。
２年生の生徒さんは例年秋にＪＫＣ公認ハンドラーの資格取得試験を受けます
その試験に向けてハンドリングの練習を行っている様子です



昨年の授業の復習です
こちらは、スタッキングをさせているところです。
ハンドリングは主にドッグショーで行いますので、
目的はワンちゃんの良さを引き出し、美しく見せるためです
・・・というわけでワンちゃんが美しく見えるように立たせます。
もちろん、ハンドラーである生徒さんが出来るだけ素早く的確に犬を整えて、
立たせなければなりません



当たり前ですが、もたもたしているのは。
ですが、口では簡単に素早く的確に立たせると言えますが、
経験の少ない生徒さんたちにとっては、そう簡単にはいきません。
経験を積むには、練習あるのみ
コツコツと練習を積み重ねていくしかありません



ハンドリングでは、犬を歩かせたり走らせたりしてその姿も見せるのですが、
その方法にはいくつかの種類があります
まっすぐ前に走って戻ってくることを「アップダウン」と言います。
そうそう「トライアングル」といいまして、三角形に走るものもあります
こちらの写真をご覧ください。
大きく円をかくように歩いていますよね。
これは、ラウンドといいます
ハンドラーさんが的確に犬をコントロールして歩かせます。
間違っても犬が足元にまとわりついてじゃれながら歩く・・・なんてことは。
もちろん、歩くのを嫌がって座ってしまったりするのも駄目です。



ですが、人間も同じですが
普段あまりやっていないことをいきなり要求されてもできませんよね。
ワンちゃんも同じです。
・・・というわけで、
これもまたハンドラーさんとワンちゃんともに練習を重ねることが大切です



この他にも、ハンドリングをするにあたって身につけなければいけないことは
いろいろあります。
授業の中で先生がいろいろなアドバイスをしてくださっていますよね



もちろん授業で実技の練習をすること自体も大切なのですが、
よりよくハンドリングの練習ができる状況を作るために
授業の中で先生が教えてくださっていることを知識として理解することも
とても大切ですよ。
ですから、授業が終わった後にノートにメモをしておくなど対策をしましょうね



午後は、１年生の生徒さんの授業でした
１年生の生徒さんは大塚先生の授業は初めてでした。
ハンドリング自体、なあにという生徒さんもおりますので、
まずは学科の授業を実施しました



今回は、実技も教えて頂きました
始まったばかりですが、担当犬と息を合わせての授業は楽しいもの
頑張りましょうね



ワンちゃんをかっこよく立たせて、
かっこよく走らせることができたらいいですよね
そのためにも、これからしっかり勉強をしていきましょう



本日のモデル犬のご紹介

ミックス犬のくまちゃんです
暑くなってきたからスッキリとしましょうね



くまちゃんはシャンプーの時もずーっとご機嫌



お隣のポメラニアンのチェリーブロッサムちゃんと仲良くカットです



スッキリしましたね
トリミングが終わるまでずーっと笑顔のくまちゃんでした



くまちゃん
またのご来校お待ちしております


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