青森愛犬美容専門学院
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aomori aiken
動物愛護の精神を志し、飼い主様とペットとの快適で健康な生活を お手伝い出来るプロの技術・知識・社会性を備えた地域密着の真の動物職のプロを、最新の技術を取り入れた独自のカリキュラムで養成し支援いたします。
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みなさま、こんにちは みなさまは、日本に24個の季節があることをご存知ですか 1年を24に分類し、『微妙な自然の変化を感じられるように』とされたのが、24個の季節。 『二十四節気』と言われるものです。 一つの季節は大体15日間とされ、二十四節気を知らない方も、これは聞いたことがあるのではないでしょうか 「立春」「夏至」「大寒」など・・・・・・・。 これらは二十四節気のひとつなのです 実は、先週8月22日は二十四節気のひとつ”処暑”でした。 これは暑さが終わるという意味があり、日中はまだまだ暑くても朝夕の風は秋を感じられるようになるという日です。 そして、この”処暑”の時期は台風シーズンでもあり、台風の特異日ともされているそうです。 この台風、日本では毎年1月1日以降、発生順に1号、2号、3号・・・・・・・と、番号を付けて呼んでいますが、欧米では人名で呼ばれています。 北大西洋、南シナ海領域で発生する台風については、各国で取り決めた名前が付けられるようになったそうです。 通常、名前は140番目まで決められていて、141番目の台風は1番目と同じ名前になるそうですよ。 これから実りの秋となります。 台風の被害が少ないことを祈るばかりです。 そんな中、ニュースでは台風10号について多く取り上げられていますよね 台風10号は急速に発達し、非常に強い台風となり接近しています ゆっくりと進みながら、日本に沿うような進路が予想されており、 暴風雨による被害に警戒するよう呼びかけられています 今年に入ってからというもの、大きい地震や豪雨による被害が多発し、 被害を受けた方も少なくありません。とても悲しい出来事です。 本日は、そんな悲しい災害に立ち向かう『災害救助犬(レスキュードッグ)』をとりあげてみたいと思います。 みなさまは災害救助犬のことをご存知ですか 能登半島地震のニュースで災害救助犬のことを知った方も大勢いらっしゃると思います 自衛隊や消防隊と共に、過酷な状況の中、泥まみれになりながら懸命に人命救助のため活躍して下さいました 青森愛犬も訓練実技の授業でお世話になっている、NPO法人 北東北探索犬チーム所属の災害救助犬たちも、岩本先生と共に捜索活動にあたりました ホームページを拝見すると、写真が沢山掲載されており、腰まで埋まりそうになりながらも高い場所へ登り、鼻に神経を集中させ懸命に捜索している姿に胸を打たれました 災害救助犬は、このような土砂災害だけではなく、地震などの建物の崩壊現場や、雪崩、山菜取りなどの行方不明者の捜索など幅広く活躍しているのです。 忘れてはならない、「東日本大震災」でも災害救助犬は行方不明者の捜索を行いましたよね。 人を探すのなら警察犬でもいいのでは・・・・・・ と思った方いますよね 災害救助犬は警察犬とは探す『臭い』に違いがあるのです。 そう災害救助犬は誰かわからない、空気中に漂う浮遊臭により、その発生源の人を捜索しているのです。 私達人間がどんなにがんばっても出来ないことですよね。 改めてワンちゃんの嗅覚の凄さを感じます。 災害救助犬には、犬種の制限はありませんが、日本では、ジャーマン・シェパード、ラブラドール・レトリバー、ゴールデン・レトリバー、ボーダーコリーが多いようですが、ダックスフンドや柴犬、Mixも災害救助犬として活躍しています。 写真は、東日本大震災の時の災害救助隊のものです。 ご覧のとおり、災害救助犬は、ジャーマン・シェパード、ゴールデン・レトリバーが写っています。 では、この災害救助犬はどのように育てられるのでしょうか これは、小さいうちから遊びを通して、訓練を行います。 ボール遊びの好きなワンちゃんにすることで、次はそのボールを使って、服従訓練を行うのです。 服従訓練が出来るようになったら、捜索訓練を並行して行い、飼主以外の人でも同じような訓練を行っていくのだそうです。 この訓練、ワンちゃんの資質や訓練法にもよるそうですが、認定審査合格には、早くても1年以上はかかるのだそうです。 そして、認定審査に合格してからも、服従訓練は毎日行い、捜索訓練もいろいろな場所、遭難者役も老若男女問わず救助犬にたくさんの経験を積ませ、災害に向けすぐに出動できるよう備えているそうです。 また、私達も災害時に備えて日頃から「避難」について考えなければなりません ペットを飼っている方も、一緒に避難出来るように普段から準備が必要です 環境省からも、ご覧のようなポスターも発行されていますので、しっかりと確認しましょう ワクチン・狂犬病予防の接種(証明書や狂犬病注射済票も必要になる場合が多いです) 愛犬の社会化は、愛犬にも飼い主にも必要なことです 最低限のしつけや、ケージに安心して眠れるように普段から訓練しておきましょう 食べ慣れているドッグフードやおやつ、ペットシーツ、ビニール袋、ウエットティッシュ、バスタオルなど1か月分くらい多めに用意しておきましょう ハザードマップ・ペットも同行避難出来る避難場所の確認をしておいて、いざという時、慌てずに避難出来るように備えておきましょう 以上の事を、最低限飼い主の責任として周知しておきましょう 日常的にドッグランなどで沢山の人と触れ合っていると、ペットの社会化のひとつとなり、避難所でもストレスを受けづらくなるそうですよ いざという時、大切なペットを守ることができるのは飼い主だけです。 災害は、いつ起こってもおかしくありません。今のうちにできることを考え、備えておきましょう
本日のモデル犬のご紹介 柴犬の茶々丸くんです 少し緊張気味でしたが、苦手な作業も頑張ってくれました トリミングが終わると、生徒さん達とおもちゃで遊んだり、なでなでしてもらったりで楽しそうにしていましたよ でも生徒さん達が徐々に帰り始めると、ご覧のように寂しげな表情に また遊ぼうね 茶々丸くん またのご来校お待ちしております ☆*★*☆ご支援・ご協力のお願い☆*★*☆ ご家庭で不要となったペット用品を、様々な事情の元、動物愛護団体様へ引き取られる事となった、ワンちゃん・猫ちゃん達へお送りし、支援をさせて頂く活動を行っております。 皆様のご家庭にも、使わずに眠っているお品物がございましたら、寄付のご協力をいただけますと幸いです 今現在も、全国各地で行き場を失った動物達がたくさんおり、長年動物愛護活動をされてきた方々を中心に同じ思いをみんなで共有しながら一つ一つの大切な命と向き合い、未来へと繋げる活動が行われております。 皆様の温かいご協力とご支援をお願い致します 【令和5年にお送りさせて頂いた物資の一部と、動物愛護団体様からの「ありがとう」をご紹介致します(^^)】 お寄せ頂きました物資は、本校のホームページやブログに掲載させて頂き、全国の動物愛護団体様へ責任を持ってお送りさせて頂きます 【静岡県 その小さないのち守りたいプロジェクト様から頂いた保護っこさんのお写真です】