タイのベビーホームにも行ってきました。
洋服や、粉ミルク、おむつなどの支援物資をどっさり持って。
ココには親がいない5歳以下の赤ちゃんがなんと、
300人もいるんです。
理由はそれぞれで、親が麻薬中毒で子供を面倒見れる状態ではないという理由、また、親の暴力、望まれない子供などなど。。
そのうち、60人がエイズにかかっているそうです。
その60人は別の棟にいるため、見ることも、触れることもできなかったけど、
そのほかの赤ちゃんたちをだっこすることができました。
赤ちゃんは日本にいる普通のあかちゃんと違って、あんまり「きゃっきゃっ」とはしゃがない。
いつも、なにかを見つめているような、不安でしょうがないような瞳をしていた。。。。
もう帰らなきゃって、赤ちゃんを離そうとすると
「ぎゃ～～っ！！」
ってすごい声をだして泣くんだよ。
もう耐えられなかった。
施設の職員さんに赤ちゃんを離してもらうしかなかったんだ。
こっちも耐えられず涙があとからあとから流れ出てきてしまった。。
ブルネイではリッチな生活をみて、ここでは、まったく逆の生活をみて。。。
考えさせられました。
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