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テーマ:海外生活(7762)
カテゴリ:アメリカ生活の日常
昨日に引き続き、リスティングした物件、問い合わせが早くも2件あり、それぞれショーイング(家を見せること)をしました。家に行くと、不動産エージェントの名刺が2枚置いてあり、すでに何人か訪れているようです。 このまま売りに結びつくか!? 期待したいところです。 ところで、先日、信仰と疑問、というテーマで日記を書きましたが、昨日やはりファイナンシャル会社のセミナー、今日の日曜日はまた日本人教会へ行き、聖書研究会と礼拝に参加してきました。 しかし、参加すればするほど、話を聞けば聞くほど、先日書いた信仰と企業の類似性が見えてきます。 ファイナンシャル会社では、皆が自分の仕事の進捗を伝え合うのですが、その口調が本当に自分たちは人々の経済生活を改善するためのお手伝いができているんだ!という確信に満ちています。 ですから、話も生き生きとしているし、その口調からは「働かされている」といった雰囲気は微塵も感じられません。 そして、教会では、聖書研究会でもそうですが、自分がいかにキリスト教の信徒として、信仰を通じて高められたか、あるいは心の平安を得たか、そういった「信仰の恩恵」の話が必ず出ますし、その話をしている当人は、本当に心から感謝しているようです。 ここでも、お仕着せのお祈りの言葉や感謝の言葉を言わされている、という雰囲気は全然ありません。 このどちらにも共通して言えることは、自分がしていること、この場合は、ファイナンシャルアドバイザーの仕事であり、キリスト信仰ですが、それに対してほとんど確信している、ということです。 前者は「会社のコンセプト」を信じ、自らはそのコンセプトに乗っ取って人の経済生活の改善のために役立っているんだ、という確信。 後者は、イエス・キリストが真の神であり、その神に守られ、導かれ、そしてその神への感謝を通して自分の生活がいかに物心両面で向上したか、ということに対する確信。 う~ん、「信じること」のパワーをまざまざと感じるこのごろです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.16 11:07:01
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