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カテゴリ: 日常生活
【 立春 】 ●2007年の2月4日は二十四節気のひとつ、立春です。 ●およそ1か月続いた「寒」も明け、寒さが次第に緩んで暖かくなっていくころで、暦の上ではこの日から立夏(2007年は5月6日)の前日までが春になります。 ●立春を過ぎて春めいてきても、寒さが再びぶり返すことがあります。立春以降の寒さは「余寒(よかん)」と呼ばれ、立秋過ぎの暑さを表す「残暑」に対応しています。季節は寒さと暖かさが一進一退を繰り返しながら進んでいくものだといえるでしょう。 ●なお、二十四節気は古代中国の黄河流域の季節に基づいていて、日本の季節とは多少のずれがあります。そのため暦の上では春になっても、気温などで春を実感できるようになるのはもう少し先になります。 【 四季の基準 】 ●冬の寒さが続いてますが、暦の上では立春(2007年は2月4日)から早くも春を迎えます。 ●春夏秋冬を区切る基準には「暦」、「気象学」、「天文学」があり、それぞれで異なっています。 ●春とは、暦では立春から始まり、立夏(2007年は5月6日)の前日までを指します。また、気象学上は3月、4月、5月の3か月間が春で、多くの方はこの期間を「春」として認識しているのではないでしょうか。 ●そのほか、天文学では春分(2007年は3月21日)から、夏至(2007年は6月22日)までを春としています。 ●季節の移ろいに対する認識には色々あるのですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年02月05日 18時57分02秒
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