映画とドラマと猫のこと

加入しているFOX life HDというチャンネル主催の特別試写会で
「プラダを着た悪魔」を観に六本木に行ってきました♪
開場では映画の上映だけでなく、映画に協賛している化粧品メーカー
メイベリン　ニューヨークのメイクアップアーチストによる、
ワンポイントメイクアドバイスや、トレンドメイクのデモンストレーション、
雑誌「RUNWAY」の表紙モデルを体験できるコーナーなど盛りだくさん！
お土産にはメイベリンのマスカラもいただいちゃいました♪

　　

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　↑お土産はこんなキュートなバッグ入り！

映画はアン・ハサウェイ演じる、ダサいけれど頭のよいジャーナリスト志望のアンディが
悪魔のような、でもファッション界のトップに立つ編集長ミランダ（メリル・ストリープ）のもとで
少しずつ自分らしさ、自分の道を見つけていくというストーリー。

当初、「キューティ・ブロンド」や「プリティ・ウーマン」のような
シンデレラストーリーを想像していたのですが、ちょっとテイストが違いました。
「プリティ・ウーマン」のようなおとぎ話ではなく、
もっともっと、私たちと等身大の女性が少しだけ成長していく物語。

また、出てくるたくさんのブランド品や、最先端のハイファッションは見ているだけでワクワク。
ある意味、男性にとってはつまらないと感じるかもしれませんが
女性にとってはファッション雑誌を見ているような感覚の映画です。
登場人物もみんなどこか憎めないキャラクター。
個人的にはミランダのアシスタント役で、アンディを応援してくれる
ナイジェルを演じていたスタンリー・トゥッチが最高！
彼は悪役も、こういうコメディもできるいい役者さんだなあ。

またサントラがすごくいいんですね！
マドンナの「ヴォーグ」とか、ノリのいい曲がたくさん使われていて
サントラが欲しくなってしまいました。
ちなみに予告編CMで使われている曲は本編でも流れますが
サントラには入っていないということです。
これ、よくあることなんだけどチョット残念。