映画とドラマと猫のこと

夕べ寝違えたせい？で背中が痛く、一日寝ている羽目になったので
ＤＶＤに録画したままだった「ぼくたちと駐在さんの７００日戦争」を鑑賞。
1970年代の田舎町を舞台に、7人の高校生と地元の駐在さんが繰り広げるイタズラ戦争を描く青春コメディー。実話を基にした“半”フィクションのブログ小説を映画化。



　　1979年、とある平和な田舎町。
　　ママチャリ率いる「ぼくたち」7人は、気ままな高校生活を送っていた。
　　ぼくたちがする事と言えば、ママチャリが考えるイタズラ。
　　ところが、ぼくたちのイタズラに怯まない駐在さんがやってきた。
　　しかし、これがママチャリを熱くさせてしまった。
　　しかも、駐在さんには、町一番の美人妻がいるではないか。
　　許せん！かくして、田舎の町を舞台に、
　　駐在さんとぼくたちのしょうもない戦いが始まった。

いやぁ～、これは面白い、面白すぎです！
舞台が1970年代ということで、懐かしさを感じる映像と音楽。
ロケ地である栃木県のちょっとゆる～い感じの空気感。
そして何よりキャラクターと配役が最高です。

佐々木蔵之介さんは真面目な警官役がはまり役ですし、
市原隼人さんもおバカで抜けている高校生役がピッタリです。
やはり映画やドラマってキャラクターの魅力が大事ですね～。
ゲストとして有名俳優さんがたくさん出演しているのも見所です。

笑えるだけじゃなく、ちょっとだけほろりとする様なストーリーで
見終わったあとに青春時代を思い出させてくれる映画でした。
オススメ！