映画とドラマと猫のこと

楽しみにしていた「相棒」シリーズの映画「Ｘ　ＤＡＹ」を見てきました。

　　インターネット上に謎のデータがばらまかれ、削除された直後
　　とある銀行のシステム担当の男が死体で発見される。
　　男を不正アクセス容疑で追っていた警視庁サイバー犯罪対策課の岩月彬（田中圭）と
　　殺人事件として調べる捜査一課の伊丹憲一（川原和久。
　　事件を追っていくと
　　政官財の権力構造と“X DAY”という金融封鎖計画の存在が浮上する。

金融とかがテーマっぽいので難しくてわかんなかったらどうしよう…って
思っていたのですが、そんなことは全然なかった！
わかりやすいし、テンポがいいストーリー展開であっという間の2時間弱でした。
イタミンの岩月君の突っ込み合戦（？）も面白かった。
さすがに右京さんはほんの1シーンだけの登場ですが、
久々に見た神部くん、相変わらずクールでかっこいいです。

でも、私がこの映画で一番びっくりしたのは陣川くん！
いつも情けないシーンばかりの彼ですが、
経理課では優秀に仕事をこなしているんだぁ～、と感動。
彼のかっこいいところを見られるのも、この映画のだいご味の一つかな？

ラスト、札束舞いすぎじゃん！とも思うのですが
やっぱり映画は派手じゃないとね～。
娯楽作品として素直に楽しめます。