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テーマ:最近観た映画。(40126)
カテゴリ:やっぱり映画が好き
大沢たかおさん主演の話題作「藁の楯」を観て来ました。
メディアでもかなり宣伝していましたし、もともと大沢たかおさんも 藤原竜也さんも好きだったので気にはなっていたのですが、 実は三池監督作ってメープルはあまり得意でなくて、迷ってました。 ネットでレビューのコメントがすごくいい評価だったので行ってきました。 結果、劇場で観てよかった!面白かった!です。 少女が惨殺される事件が起き、 殺人事件の懲役を終えたばかりの清丸が指名手配される。 清丸を殺せば10億円の謝礼を支払うという新聞広告が出され、 身の危険を感じた清丸は福岡県警に自ら出頭。 清丸の命が狙われるという状況下、警視庁警備部のSP銘苅と 白岩は凶悪犯を移送することになる。 ストーリーは単純明快、凶悪犯を無事に東京まで護送できるのか?ってこと。 昔、ジーン・ハックマン主演の「カナディアン・エキスプレス」っていう映画がありました。 殺人事件の目撃者と彼女をカナダから移送する検事のストーリーで 映画の80%が電車内で描かれた作品です。 誰もが敵に見え、そりゃあハラハラしたのを思い出しました。 「藁の楯」は新幹線内のシーンもありますが、高速道路上での爆破シーンの派手さ、 田舎道での緊迫したやり取りなど、本当に次から次へとスピーディに物語が展開し あっという間の2時間という言葉がぴったりでした。 大沢さんはやっぱりカッコいい! 彼はストイックで芯が強く、でも心やさしい男の役が似合いますね。 松嶋菜々子さんはミタとはまた違ったクールさを見せてくれて、これまたよかった。 藤原君に関しては言うことないでしょう。 彼は人間のクズを演じていますが、本当に最悪のクズやな~、と思えるシーンがいくつも…。 最後はちょっと救いがあるかな? 原作とは違っているそうなので、原作も読んでみたいですね。 でもでも、パンフレットは要注意! なんとパンフレットに、清丸護送ルートが書かれているのですが どこでだれが死亡とか、書いちゃってあるんです!まさにネタバレ!! パンフレットを見るのは映画の後をおススメいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年04月30日 22時08分58秒
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