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メタンハイドレート特集

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 第22回メタンハイドレート開発実施検討会に行きました。

 

日時:平成24年6月29日(金)16:00~18:00

 

場所:経済産業省 別館11階1111会議室 

 

2.議題

 

(1)第21回メタンハイドレート開発実施検討議事録について

 

(2)第1回海洋算出におけるMT2井の取扱いについて

 

(3)第1回海洋産産出試験フローテストの実施に向けた作業計画及び基準状況について

 

(4)圧力コア取得計画について

 

(5)その他

 

内容 (2)の議題が主な中心でした。メタンハイドレート試掘は太平洋側でした。

掘削を4本する予定が3本しかできなかったとの報告でした。

追加で、ボーリングすると10億と1ヶ月かかるとのことでした。

とりあえず、3本いきましょうとのこです。

 

(5)その他 事務局からの連絡がありました。

上記の資料をいただいたので、画像をアップしておきます。日本海側の考え方の資料をいただいたの映像でアップしておきます。文章は下記のように入力しました。

 

メタンハイドレート等に関連する当省の考え方について

平成24年6月29日

資源エネルギー庁

石油・天然ガス課

 

 経済産業省は、6月18日新潟県佐渡南西沖における石油・天然ガス

の試掘調査の実施を公表しました。これにつきまして、一部報道での発

言や一般の方からのお問い合わせがありましたので、当省の考え方を以

下の通りお知らせします。

 

 

1.国による石油・天然ガスの試掘調査

 

(1)経済産業省は、平成20年2月に導入した探査船「資源」による探査

結果を踏まえ、平成23年4月に、国内石油天然ガス基礎調査実施検討委員会

での審議を経て、国の事業による試掘海域としての佐渡南西沖を選定しました。

 

(2)その後、地元漁業関係者との調整を進め、試掘の実施の公表について

地元漁業関係者との合意が得られたことから、国による試掘調査の実施を本年

6月18日に公表していおります。

 

(3)なお、国による佐渡南西沖での石油・天然ガスの試掘は、平成25年4月から

6月までの3ヶ月間で行います。その後、調査により取得したデータ解析・評価を

実施し、平成25年度末に国の事業としては終了する予定です。

 

2.メタンハイドレート関連の調査

(1)基本的な方向性

1.海底の地層中のあるマタンハイドレートからメタンガスを効率的に分離して回収

する方法については、過去の上陸産出試験の結果等から、いわゆる減圧法が有効

であると考えています。

2.この減圧法が、海洋においても有効がどうかを確認するためには、本年度に

いわゆる東部南海トラスト海域において減圧法による産出試験を行うこととしております。

 

(2)表層型のメタンハイドレートについて

 

1.表層型のメタンハイドレートの採取については、一部で小規模な実験が実施

られていること承知しておりますが、環境面等も含め様々な課題があると考えられ、

現段階では、実用化されている技術はないと認識しています。

 

2.このため、表層型のメタンハイドレートについては、当面は、国による生産技術

の開発の対象とはしていませんが、我が国周辺海域のメタンアイドレートの賦在

状況の調査の一環として、平成22年採取を行い、メタンアイドレートの形成メカニズム

の分析等の科学的調査を行うなど、表層型のメタンハイドレートの研究を進めていきます。

                                                以上

 

 

 

 

 



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