2012/03/14(水)16:06
「黄金の間・ノーベル賞祝賀パーティの舞踏会会場!!」北欧の旅・スウェーデン編4
ストックホルム市庁舎で、
世界の人々が立ち寄る、もう一つの場所は、
二階の「黄金の間」です。
ノーベル賞受賞パーティーの、
舞踏会広間として使われる、
この「黄金の間」。
大壁画「メーラレンの女王」
王座に坐った女王の手には、
王冠と王笏(おうしゃく)。
戦争への怒りをこめた厳しい顔つきが、
市民の賛否両論を生んだそうです。
1900万枚の金箔モザイクで作られた、
壁画の数々。
照明の抑えられた広間から、
くっきりと、浮かびあがってくる、
黄金の壁画の数々。
金箔モザイクの見事さ。
外光で、市庁舎の赤レンガの壁面を、
よく見てみると、
表面を突いて凹凸を残す、
精密な「敲仕上げ(たたきしあげ)」に、
あらためて驚かせられます。
メーラレン湖と、明るい平和な笑顔。
そろそろ、ランチタイム。
レストランの入り口で、
可愛い天使が迎えてくれました。
~ストックホルム、お次は、どこでしょう~♪
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