2005/03/22(火)00:06
福岡県西方沖地震。
その時、自分の部屋(賃貸の4F)にいた。
「お、地震だ」
揺れた。
しかし、いつもと少し違う揺れだった。
いつもは「短い大きい揺れ」→「小さい揺れ」
なんだけど、今回は
「小さい揺れ」→「徐々に大きい揺れ」
だった。
大きい揺れは「グラグラッ」じゃなくて、
「グーラ、グーラ」って揺れ幅の大きい揺れ方?
何かいつもと違うなー、と思って
TVを見てたら速報が映る。
震源は「福岡」。
え?地元じゃないんだ?
福岡では震度6弱!?
地震のマグニチュードが7.0!?
かなりデカいじゃん!
発生直後のニュースでは、TV局内の報道部監視カメラ
の映像とかが流れて、大した被害じゃないのかな?
と思ったけど、半日、一日と時間が経つにつれて、
被害報道もだんだん大きくなってきた。
震源地に近い玄海島では全壊・半壊した
家屋が多数あるようだ。
島民はほとんどが内地へ避難したとのこと。
福岡市内でもビルのガラスが落下、立体駐車場内の
クルマが落下、家屋倒壊、水道管の破裂etc…。
死者が最小限だったのが不幸中の幸いか…。
今回の地震は海底の不活発な活断層…というか
全然知られてない断層(長さ30km×深さ20km)が
ヨコに60cmずれたらしい。
いままで不活発で知られていない断層、しかも
海底となると、監視どころか、
これはもうお手上げ状態だろう…。
こういうタイプの地震もあるのか…。
日本中、どこでも大地震に見舞われる可能性は
あるってことか…。
何ができる…か?
まぁ心構えだけはしとこうかな…。