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5月2日「聖アタナシオ司教教会博士」 (記念) [30] 全能永遠の神よ、あなたは信仰の擁護者として司教アタナシオをお選びになりました。聖人の教えと模範に倣い、私達も御子が神である事を宣言し、力強い証を立てる事が出来ますように。
きょう5月2日はシスターロベルタの誕生日。1941年だから77才。 あしたバースデーを祝おうと一日フリーにしました。 僕にとっては特別な人で、大袈裟でなく恩人と勝手に思っています。 医者の無責任治療で右目失明の崖っぷちに立たされ、他で手術を受けて幸い失明はまのがれたが五線譜が書けなくなった。作曲の出来ない人生は死に値する、そんな生活の中で三年前の8月15日被昇天に偶然お会いした。 それは偶然とは言えない状況下で、やはり計らいとしか言いようがない。こんな僕程度でも生かされていると感じた。 人間の精神とは、考える程度では何も得ないですね。大げさかもしれないが、死ぬか生きるかの極限で物事を考えないと。それを僕は経験した。 目が悪くて書けなくなり、いろいろ試行錯誤やってみたが無理、しょせん無理は無理が前提で物事を考えるわけだから。限界だとあきらめかけていた時にシスターにお会いし、試行錯誤を心底から搾り出したと言うことです。わずかに残された書き方を搾り出してこんにちがあるからです。 それがなければ死んだも同然。それこそ生きている甲斐がない生活になった。 そういうことで僕にとっては恩人になります。 人間って、どこで誰に心を救われるか分からないものですね。これが神秘というものでしょう。 シスターとは数秒のすれ違いで会えなかったのだから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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