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ちゃむのバレエとオペラと海外TVドラマの日々

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2009.03.14
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ジャポネスク・バージョンしか観たことがなかったので、エルサレム・バージョンへ出かけてみた。


ジーザス・クライスト:金田俊秀
イスカリオテのユダ:金森 勝
マグダラのマリア:伊藤志保
カヤパ(大司教):金本和起
アンナス(カヤパの義父):吉賀陶馬ワイス
司祭:阿川建一郎、佐藤圭一、伊藤潤一郎
シモン(使徒):本城裕二
ペテロ(使徒):飯田達郎
ピラト(ローマの総督):村 俊英
ヘロデ王:星野光一


イエス・キリスト(ジーザス・クライスト)最後の7日間を描いたミュージカル。

これはほんとに音楽がいい。
子どものときにロイド=ウェバーのこのメロディを聴いて以来、大好きなのだ。

ただ、劇団四季は、ダンスはブロードウェイ並みにすごい人がいっぱいいるけど歌唱がちょっとね・・・といつも思う。
それは、海外輸入ものを日本語で歌うせいかもしれない。
子音に1つの音符が当てられる歌い方はロックには向かない。
なんだか幼稚な感じがする。

だからきっと、声楽的な歌い方や、普通にジャパニーズ・ポップスな歌い方ををすると、とてつもなくつまらないのだと思う。

以前も辟易したことがあったので、今日はどうかなーとある意味ドキドキしながら席についた。


ユダの金森さんがよかったな。
シャウトするような歌で、ちゃんとロック・ミュージカルしてた。

ジーザスの金田さんは、悪くはないけど進化の過程にいるようにお見受けした。

私的には、ずっと前に下村さんのヘロデ王を見て以来忘れられないのだが、星野さんはその路線を踏襲しつつも、やはりそれほど強いインパクトはない。
(下村さんが退団した後、私の四季へのテンションも下がり気味。彼は近いうちにどこかで舞台を踏むのかな・・。)


作品が好きだから楽しめたけど、役者さんが標準化されてきたことがつまらなく思えた、久し振りの劇団四季だった。





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Last updated  2009.03.15 23:06:45
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