1344816 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ちゃむのバレエとオペラと海外TVドラマの日々

ちゃむのバレエとオペラと海外TVドラマの日々

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
2009.04.11
XML
平日に深夜まで働かないと、週末でもちゃんと午前中に目覚める。
先週までは午後遅くじゃないと起き上がれなかったのだ。

今日は予定どおり「三文オペラ」のマチネに出かけられた。


三文オペラ.jpg


作:ベルトルト・ブレヒト
音楽:クルト・ヴァイル
翻訳:酒寄進一
音楽監督:内橋和久
歌詞:三上博史
演出:宮本亜門

メッキ・メッサー:三上博史
ジェニー:秋山菜津子
ポリー・ピーチャム:安倍なつみ
ピーチャム:デーモン小暮
ブラウン:田口トモロヲ
シーリア:松田美由紀  
モリタート歌手:米良美一  他


ブレヒトが好きだから観に来た・・・とお隣の方は言ってらしたが、私はクルト・ヴァイルの音楽だから、というのが大きな理由。

ジャズベースにタンゴも混じっていた。
ほとんどポップスといえる曲調にびっくり。
正直なところ、ちょっと雑然とした感じがあまり好きではないかも。


キャストにも興味があった。
久々の三上博史はきっと妖しい魅力でいっぱいだろうし、秋山サンはイキのいいお姉さんぶりが想像できたので、それが楽しみだった。
この2人は期待を裏切らず。

そしてすっかり忘れていたが(汗)、デーモン小暮閣下もご出演。
閣下はさすがに歌がうまい。

米良さんは、MC的な役回り。
アドリブも交え、舞台を幕ごとに進行させる。
なかなかイイ味が出ていました。


ハチャメチャなストーリー(特に最後)なのはわかっていたけど、ブレヒトらしい社会派なメッセージが感じられないのは、演出のせいだろうか?

あ、三上さんの訳詞は、違和感なく音楽に乗ってて、とてもよかった。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.04.12 23:45:12
コメント(0) | コメントを書く
[09ミュージカルな日] カテゴリの最新記事


PR

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索

Category


© Rakuten Group, Inc.
X