カテゴリ:09芝居な日
会社を15:30で早引きし、同僚2人と歌舞伎座へ♪
ヒマそうだねーなんて言われそうだけど、仕事はパンパン(苦笑)。 3人とも仕事の憂さを晴らしたいことがあって、先週に急遽意思決定したのだった。 おかげでいつもの3階2500円席でなく、1階花道脇の(私には)贅沢席になってしまった。 だけど・・・舞台がはねたあと、21時すぎから銀座で仕事の打ち合わせが入っていたので、楽しさは半減ではあった(涙)。 ![]() 五段目 山崎街道鉄砲渡しの場 同 二つ玉の場 六段目 与市兵衛内勘平腹切の場 七段目 祇園一力茶屋の場 十一段目 高家表門討入りの場 同 奥庭泉水の場 同 炭部屋本懐の場 両国橋引揚の場 【五・六段目】 早野勘平 菊五郎 女房お軽 時 蔵 母おかや 東 蔵 千崎弥五郎 権十郎 不破数右衛門 段四郎 判人源六 左團次 斧定九郎 梅 玉 一文字屋お才 芝 翫 【七段目】 大星由良之助 仁左衛門 遊女お軽 福 助 赤垣源蔵 松 江 富森助右衛門 男女蔵 矢間重太郎 宗之助 中居おつる 歌 江 斧九太夫 錦 吾 大星力弥 門之助 寺岡平右衛門 幸四郎 【十一段目】 大星由良之助 仁左衛門 小林平八郎 歌 昇 竹森喜多八 錦之助 赤垣源蔵 松 江 佐藤与茂七 萬太郎 矢間重太郎 宗之助 富森助右衛門 男女蔵 大星力弥 門之助 原郷右衛門 友右衛門 服部逸郎 梅 玉 仁左衛門の由良之助にやはり大きな存在感を感じる。 由良之助なのに華やかさがあり、舞台のどこにいても目が行く。 一力茶屋の場面は、遊び慣れた風情に妙にドキドキ。 同行した同僚は実は同年代の男性2人なので、私のように仁左衛門にときめいたりはしなかっただろうけど。 幸四郎の寺岡平右衛門は、やっぱり大げさなんだけど、平右衛門だからまあいいか。 大物2人が絡むのは、さすがに顔見世だわ。 十一段目の幕が上がると、46人がせいぞろい。 思わず「おぉ!」と声を上げる。 なぜだかよくわからないが、そして忠臣蔵がことさら好きなわけでもないのに、感心する。 隣の席の同僚が「自分が日本人だなぁと感じる」とつぶいやいた。 ちょっと同感。 これから討ち入り、と思うとわくわくする。 仇討を無事終えて、思わず拍手。 観劇するときに友人と一緒がいいとも思ってないが、歌舞伎はそうでもないわ、と思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.11.21 02:42:55
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