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ちゃむのバレエとオペラと海外TVドラマの日々

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2009.12.12
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カテゴリ:09芝居な日
先般、新国立劇場で『ヘンリー六世』を観た記憶がまだ新しい。
近いうちに続編とも言える『リチャード三世』を観たいなと思っていたので、原作を日本に読み替えているとは言え、これはいい機会だった。


国盗人.jpg


[作]河合祥一郎 
[演出]野村萬斎
[出演]野村萬斎/白石加代子/石田幸雄/大森博史/小田豊/山野史人/
月崎晴夫/じゅんじゅん/すがぽん/泉陽二/若松力/中村美貴/
時田光洋/坂根泰士/平原テツ/入月謙一/大竹えり/黒川深雪/高島玲
[囃子方]梅屋小三郎(囃子)/福原友裕(笛)/古寺正憲(囃子)



実はこの舞台は2年前にも観ている。

記憶は定かではないのだが、そのときは芝居そのものより、人間関係がえらくわかりにくかった。
誰と誰が親戚で、赤薔薇と白薔薇はどう対決しているのか、舞台からは把握しにくかったのだ。

しかし、『ヘンリー六世』を観た今となっては、主要な家系も歴史的背景もわかってきたので、ぐっと入り込むことができた。


悪三郎(=リチャード三世)を演じる萬斎さんと女性4人を演じわける白石加代子さんが圧巻。
どちらもおどろおどろしく、とてもデフォルメされている。
それがために、悪三郎が悪者で当然なように思われてしまい、彼の心象風景を感じるようなことはなかったのが、ちょっと残念。





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Last updated  2009.12.15 00:36:27
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