2010/11/20(土)20:13
N響アワー(11/14録画)〈生誕150年 マーラー交響曲シリーズ〉 第七夜 交響曲第10番
今週は体調が思わしくない。
日ごろは不眠症気味なのに、12時すぎると眠くてフラフラになります。
それは当たり前なのかもしれないけど、突然何かがキレたようにフッと眠くなって、化粧も落とさずコンタクトもはずせず朝まで眠り込みます。
それでも、溜まったものが吹っ切れるまで‘あと一歩’感はあるんですが。
先週の日曜に録画した「N響アワー」を見ていました。
マーラーの「交響曲第10番」って最近演奏したかな?と思ったら、2009年の収録でした。
この番組は1時間というコンパクトさが気に行っているのですが、司会がちょっと鬱陶しいのが玉にキズ。
それでも、10番のアダージョは美しかったです。
そして、もっと満足したのはゲルハーヘルの「さすらう若者の歌」。
彼の声は、生で聞くとちょっと声量に不満が残ったのですが、こうして改めて聞くと繊細で心に響きます。
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交響曲第10番 から 「アダージョ」 ( マーラー作曲 )
指揮: デーヴィッド・ジンマン
[ 収録: 2009年1月16日, NHKホール ]
「さすらう若者の歌」 ( マーラー作曲 )
バリトン: クリスティアン・ゲルハーヘル
指揮: ヘルベルト・ブロムシュテット
[ 収録: 2008年1月23日, サントリーホール ]
管弦楽 : NHK交響楽団