1340559 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ちゃむのバレエとオペラと海外TVドラマの日々

ちゃむのバレエとオペラと海外TVドラマの日々

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
2013.09.11
XML
カテゴリ:13芝居な日
どうしても俳優中心で見る芝居を選ぶ私は、野村萬斎、大竹しのぶ、浅野和之という名前を見た瞬間、チケットを購入していました。



かもめ



作:アントン・チェーホフ
上演台本・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ

出演:
生田斗真、蒼井優、野村萬斎、大竹しのぶ
山崎 一、梅沢昌代、中山祐一朗、西尾まり、浅野和之、小野武彦



大竹さんはイッちゃっていました。
「自分中心の女」をやったら、大竹さんの右に出る人はいないですね。
彼女が出てくると、彼女だけに目がいく。
「大女優」という設定ですし、それでいんでしょう。


でも、萬斎さんが出てきても“喰ってる”(笑)。
トリゴーリンって、こんなに存在感薄かったでしたっけ。。。
すごくカッコよくて、それは相変わらずなんですが。


浅野さんがウザイ教師役をやってます。
彼ならもっと捻ってくると思っていましたが、そこまでいじくってはきませんでした。


主役が若いタレントなのはいいんですが、聞きとれない発音があるとガッカリします。
蒼井優さんにはあと少し頑張ってほしい。
その点、生田斗真さんはよかったと思います。


それでも、コースチャ@生田さんが死にたくなったところまで、なんとか気持ち的には追いつきました。「かもめ」はもちろん以前にも見ていますが、今回は「あれ?こんな芝居だったっけ?」という感想をまず持ちます。
キャラが立っているようで弱い人もあり、1つの世界をあまり作り上げていない。
登場人物の「すれ違い」感が、それなりに世相を表現する芝居だとは思うので、それでいいとうことかもしれませんけど。


うーーん。
これから、楽日までの間に、また変わっていくんですよね、きっと。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2013.09.15 13:17:55
コメント(0) | コメントを書く


PR

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索

Category


© Rakuten Group, Inc.
X