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ちゃむのバレエとオペラと海外TVドラマの日々

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2013.09.21
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カテゴリ:13オペラな日
フランクフルトで乗り継ぎ、定刻どおり17時前にベルリン・テーゲル空港着。
ホテルには17:30には入れたのですが、バタバタと着替えたり腹ごしらえしたあげく、地下鉄の乗る方向を間違えるということをしてしまい(ベルリンは久しぶりだったもので・・・)、19:30の開演2分前くらいに劇場到着。

あ…それなのに、私の席には別の人が座っている!
満座で指揮者を待つ静寂の中、係りの人を連れてきて席交代の交渉をしてもらって恥ずかしかった。


その後、サー・サイモン・ラトルがピットに入り、開演。


トンネルリング


[Der Ring des Nibelungen - Das Rheingold]

Musikalische Leitung : Sir Simon Rattle
Inszenierung : Gotz Friedrich
Buhne, Kostume : Peter Sykora

Wotan : Markus Bruck
Donner : Juha Uusitalo
Froh : Thomas Blondelle
Loge : Burkhard Ulrich
Alberich : Eric Owens
Mime : Peter Maus
Fasolt : Reinhard Hagen
Fafner : Tobias Kehrer
Fricka : Doris Soffel
Freia : Martina Welschenbach
Erda : Dana Beth Miller
Woglinde : Siobhan Stagg
Wellgunde : Christina Sidak
Flosshilde : Okka von der Damerau

Chore : Kinderchor der Deutschen Oper Berlin
Orchester : Orchester der Deutschen Oper Berlin



トンネル・リングを見たくて行ってきました。
ゲッツ・フリードリヒは、このトンネルは「タイムトンネル」だと言っていたというのを何かで読んだ気がします。神々の悠久な時間を表しているんでしょうか。


最初の幕開けから、セットの荘厳さを感じさせます。
しかし、トンネルそのもの以外は、やっぱりちょっと古臭い。
最近のド派手な演出にこちらが慣れてしまったか。


歌手は、もちろん全体にバランスが取れていますが、LogeのBurkhard UlrichとAlberichのEric Owensへの拍手が多かったように思います。
確かにこのLogeは芸達者で、狂言回しのように立ち回っていたので、どこか中心人物のように見えたのでした。


ですがやはり、最高に称えられていたのはサイモン・ラトル。
最初の一音からワーグナーの世界へあっという間に連れていかれ、うねるような音の渦を堪能しました。





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Last updated  2013.10.13 19:34:30
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