カテゴリ:13バレエな日
久しぶりのオペラガルニエで、わくわくしました。
ガルニエそのものに、そういう雰囲気がありますね。 アッバニャートとペッシュの「椿姫」は以前見たことがあったけど、あのときはまだルグリが踊っていて、彼を見るために1週間昼夜ほとんど毎日「椿姫」を見ました。 キャストが発表されていなくても、そうすればどこかでルグリを見ることができるので。 そのときの1回がこのペアでした。 悪くはなかったけど、ルグリの他はエルヴェ・モローにやられてしまい、ペッシュの印象は薄いままでした。(ごめんなさい・・・ペッシュ) Marguerite : Eleonora Abbagnato Armand Duval : Benjamin Pech Monsieur Duval : Laurent Novis Manon : Myriam Ould Braham Des Grieux : Fabien Revilion Prudence : Melanie Hurel Gaston Rieux : Nicolas Paul Olympia : Eve Grinsztajn Le Duc : Samuel Murez Le Comte de N. : Adrien Bodet Nanine : Christine Peltzer さて、今回はどうかというと、「ペッシュが思いのほか若い」(笑)。 愛の情熱あふれるアルマンは似合っていますが、長めのヘア(ウィッグ?)がお似合いで、より若く見えました。 アッバニャートは・・・そうですねえ、どうしても椿姫に見えなかった。 咳をするところ以外は、なんだか元気そう。 それよか、後方で踊るミリアムのマノンに目が釘づけになりました。 ピアニストが上手くて、しばし聞き惚れてしまいました。 ショパンのオンパレードは、これくらいのレベルでないと。 日本では、バレエの伴奏とはいえ、聞いているのがツライことが多い。 (あ、先般の菊池洋子さんは違いましたが) もう1枚同じペアの27日の「椿姫」のチケットを持っていたけど、オペラを見に行くことにしようかと日本を発つ前は迷っていました。でも、やっぱりオペラ座で見る「椿姫」は雰囲気があり、ペッシュに思いのほか共感したので、27日も「椿姫」を見ることにしたのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.10.19 21:18:41
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