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2009年09月25日
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カテゴリ:剣道

近頃の子供たちは、試合数が多い。
試合することで上達すると思っている指導者の方針でしょうかね?
雑誌で読んだんだけど、昔、岡山西大寺の近成先生は、試合の後の稽古では、必ず掛かり稽古をさせていたそうな。
試合をすると、形(かたち)が崩れると言うことらしい。

指導する先生方は、子供には基本稽古をさせたり、掛り稽古をさせたりするんだけど、ご自分はやらない。子供以上に基本稽古や掛かり稽古が必要に思える人も少なくない。

私は、休みの日にタイヤの付いた打ち込み台で面打ちの一人稽古をやっている。
久々にやると、タイヤから発する音がおかしい。

タイミングや、力のバランスが崩れているんだと思う。

バシッという音ではなく、ズンという音がしてくれば、気剣体が一致しているような気がする。
この打ち込み台での稽古を続けて、普通の稽古に行くと、とても調子がいいんだ。

一ヶ月も打ち込みを怠っていると、音が悪くなる。
そういう稽古をしていない地稽古だけの先生方が、しだいに気剣体一致の剣道ができなくなるのも、分かるような気がする。特に、4、5段の先生。





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Last updated  2009年09月25日 18時16分40秒
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