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今日は朝から研究所の中を行ったりきたり。
普段あまりお邪魔しない私のオフィスのとなりにある、マスターコース(M Lit)の学生さんの部屋,Ground FloorのPhDコースの学生さんの部屋から、屋根裏の若手研究者、そして所長さんの部屋。 ちょっとお別れの挨拶もかねて、昨年のクリスマスパーティで私が撮ったデジカメ写真を(今頃になって)配りに。 お昼は屋根裏の若手研究者とご一緒する約束です。 一年前に私がこの研究所に来た時に彼と彼女が一番に歓迎のお茶会を持ってくれたっけ。あのときのチョコレートケーキとお茶の味、忘れません。仲のよかったお二人です。 そのあと、二時からは英語科のスタッフのオフィスに。 来年三月に福島と東京で計画している国際シンポジウムの応募書類の最終打ち合わせ。月曜にいつもお茶会を持っていただいた彼には研究面で最も刺激を受けました。 昨年夏にはスコットランドの南部の街、Dumfriesで三日間の学会を一緒に過ごしました。猛暑の中のエクスカーションでは、チャーターしてもらったミニバスでお店に乗り付けてみんなでアイスを買いに走ったりもしましたっけ。 学会の帰りは7時間ほどかけてアバディーンまで車で送ってくださった。 エジンバラ議会の委員会に行った時は電車のおくれで、最終電車をなんとか乗り継いで、夜の1時半にアバディーンに着いたなんてサバイバルも二人で経験しました。 いろんな思い出が走馬灯のようによみがえります。 さて 'Cheerio'. 先日お昼をご一緒した研究所のコーディネーターの女性に「みんなにGoobyeを言って回っていて忙しいんですよ」 っていったら、「ちがうわよ」とのこと。 「Say Goodbyeはもう会わない人に言う言葉。Mini Pochiはまた帰ってくるんだから、'Cheerio’っていわなくっちゃ」 'Cheerio'。 初めて知りました。 スコットランドで仲のいいもの同士が使う「またね」って言葉。 もちろん、スコットランド語です。 みんなにもう一度言ってまわらなくっちゃ。 'Cheerio'。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
mini pochiさん、こんばんは。
'Chilli Oh'、これは是非覚えて、スコットランドへ旅行した際には使ってみようと思います。発音は「チリ・オ!」って感じでいいんですか?mini pochiさんの日記は紀行文とかエッセイみたいですね。普通に読書をしている気分になります。 (2004年03月17日 20時38分06秒)
>mini pochiさんの日記は紀行文とかエッセイみたいですね。
そんなそんな。 tondariさんの言葉にいつもとても刺激をされます。 旅というのは私なんかでも「詩人」にさせてくれるのかもしれません(笑)。 (2004年03月19日 02時06分28秒)
グラスゴー在住中、年配のご婦人2人が道で'Cheerio'といって別れるのを見ました。話では聞いていたのですが、実際に使うのを見たのは初めてでした。
因に、この季節スコットランドでは、大晦日を 'Hogmanay'といいます。 (2015年12月10日 15時15分41秒) |
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