テーマ:ホリエモン(31)
カテゴリ:ニュース・世の中の出来事・政治
ライブドアとフジテレビのニッポン放送株を巡る争いは泥沼化してきたようだ。
ポイズンピルという言葉さえ、ニュースや新聞で飛び交うようになった。 ポイズンピルとは、敵対的な買収者(今回の場合はライブドア)が登場した場合、その買収者の持ち株比率を大幅に引き下げるために新株を大量に発行することだ。 これにより、ライブドアの持ち株比率を引き下げるだけでなく、一株当たりの価値が下がり、最終的に株価も下がる。結果的にライブドアだけでなく、他の株主も損をすることになる。 TOB価格が5,950円だから、それよりも価格が下がるのであれば、TOBに応じたほうが得、というより、応じないと損をするため、従来の株主に対してTOBに応じるように暗黙のプレッシャーを与えていることになる。 ライブドアの時間外取引も問題視されているが、フジテレビ、ニッポン放送のやり方もかなり問題なんじゃないかと思う。 この機会に株の勉強でもしませんか? 株取引のことがマンガで3時間でマスターできる本 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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