私は、小説が書けない

2006/06/08(木)21:21

通販は、ロシアン・ルーレット!?

面白おかしい話(132)

仕事柄、スーツを着る機会が多い私。 もう6月だし、そろそろ夏用を用意しなくてはいけない時期となった。 あと1着くらい買っててもいいかな?と先日、通販のお世話になることに。 注文したスーツは、ベージュの薄手ポリエステル製のもの。 サイズは、上下とも、いつもの7号。 今日、その品が届いたので、 さっそく新しいスーツを着てみることに。 まず、ジャケットはOK。パーフェクト。 襟なしなので、夏らしくサラッと着れて、涼しげだ。 次にスカートを履いてみると・・・ おっ?お、お、お、お、お~っ!? かろうじて履けるのだけど、ピッチリピタピタ過ぎて、 動けない~!息ができない~! 内臓が締め付けられるような感じ。 ぐるぢぃ~!(苦しい!) だずげでぐれぇ~!(助けてくれ~!) この短期間で太ったのか?と思い、メジャーでウェイストを測ってみた。 ホッ!大丈夫。いつもと同じ胴回り。 次に、クローゼットから7号サイズのスカートを全部取り出し、確認してみた。 でも、全然OK。どれも、すんなりと履けるのだ。 では、気を取り直して。問題のスカートに再チャレンジ。 やっぱり・・・ ぐるぢぃ~!!! 息を少しでも吐こうとすると、ホックが弾けそうになる。 しゃがもうとしても、体を曲げられない。 おかしい~。何か、変よ。 これ、絶対7号じゃないわ! ということで、お客様センターに電話してみた。 すると、係りの人はこんなことを言うではないか! 「縫製上の問題で、表記されているサイズと 実際の品物のサイズが異なる場合がございます。」 あ~な~た~!軽~く言ってくれるじゃない? そんなこと、こっちは知らんわぃ! だから私は、 「じゃあ、サイズを指定しても、意味ないですよね。 実際到着した商品を着てみないと、分からないと言うことでしょ?」と、聞いてみた。 でも係りの人の返事は、 「はい、そう言うことです」と、すごくアッサリ。 とりあえず、新しい7号サイズのスカートと交換してもらうことに。 2~3日のうちに届くと言われたけど。 このような説明、納得行くはずないじゃない。 お店だったらまだしも、試着できない通販だからこそ、 サイズ表記とかきちんとしてもらいたい。 それに、縫製上の問題って言われても、ねぇ。それは会社側のミスでしょ、結局。 電話を切る前に、私: 「お宅の会社の商品って、ロシアン・ルーレットみたいですね。ははは~・・・」 と、言ってやった。 すると、係りの人: 「そうですね。そうです!」 今にも拍手しそうな勢いだった。 もう!なんなのよ、あなた・・・

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る