富山ライトレール、2年目も黒字
富山ライトレールの昨年度決算の当期純利益が417万円あり、開業した2006(平成18)年度の268万円に続く黒字となりました。 運賃を初年度のみの特別設定の100円から本来の200円に引き上げたことが大きく関係しているそうで、他にも1日の平均利用者数が4500人近くと、当初の目標4千人を上回っていることも黒字になった理由の一つに挙げられてます。 ちなみに、旅客運輸収入は2億6,852万円で、広告やグッズ販売などの雑収入は7,331万円だったそうです。 3年目以降も黒字経営を維持できるのかどうかは、生活の足として十分に定着させることがかぎになってくるでしょうね。