関テレの民放連復帰、見送りへ
情報番組「発掘あるある大事典2」の捏造(ねつぞう)問題で、日本民間放送連盟(民放連)を除名されている、大阪・関西テレビ(KTV)の再加盟について協議してきた関西の民放18社は、再加盟容認を見送るつもりであることを表明したそうです。民放連に復帰しないと放映できない、今夏開催の北京オリンピックの中継について、今月初旬発行の広報資料に、関テレの民放連復帰を前提とした記述があったことが、問題視されたそうです。関テレが言うには、この記述は“社内的ミス”ということだそうですが……。故意なのか本当にミスなのかはわかりませんが、いずれにしろ、再加盟は時期尚早のような気がしますね。まあでも、北京五輪直前になって復帰するという“シナリオ”になっていると思いますけどね。関テレだけ独自編成にするというわけにもいかないでしょうし。どうなることやら……。