希望の芽 〜ジェフ千葉 vs V・ファーレン長崎
スコアレスドロー。その結果、4節を残して6位の京都サンガとの勝ち点差は17に広がり、J1昇格プレーオフ出場の可能性は完全に消滅し、ジェフ千葉は来シーズンもJ2で戦うことが決定いたしました。・・・ん?!上ばかり見てたけど、ふと下を見ればJ3との入れ替え戦がある21位のギラヴァンツ北九州との勝ち点差が10?!ということは、まだ来シーズンをJ2で過ごせる保証はまだないということか!残り4試合、J2死守に向けて、目が離せない試合が続きます。泣自虐的な冗談はさておき、数節前からJ1プレーオフ進出の可能性はほぼなくなっていたので、今日の試合終了のホイッスルを聞いても、落ち込むことはありませんでした。逆に乾や岡野など若い選手の躍動的なプレーに、来シーズンへの希望の芽を見たのは私だけではないはずです。来シーズンの監督が誰になるのかわかりませんが、長谷部監督代行には、今シーズンの残りの4試合を、来シーズンの飛躍のための有意義な準備に使ってほしいと切に願っています。ところで、今日の試合、指定席のチケットが1枚余ってたので、フクアリの当日券売り場に並んでる人に声をかけて、チケットを差し上げたのですが、なんとその方、この4月に長崎から単身赴任で千葉に来たという長崎サポーターの方でした。お互いのチーム状況などの情報交換をしながら一緒に観戦しました。初めてのフクアリを楽しんでいただけた様子でした。名前も聞かなかったし、連絡先の交換もしませんでしたが、応援するチームは違えど同じサッカー好き同士、一緒に観戦できて楽しかったです。こういうのもサッカー観戦の魅力の一つですよね。