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2020年02月の記事

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DVD「巻誠一郎 All Goals」

熊本で行われた巻誠一郎の引退試合の会場で販売されていたDVD「巻誠一郎 All Goals」。めちゃくちゃ欲しかったけど、熊本に行けないし、行く知り合いもいないし、泣く泣く諦めていました。ところが巻のFacebookにMAKI MALLオープンのお知らせが！！速攻で購入し、昨日、届きました！コロナウイルスでＪリーグが延期されてしまいましたが、再開までこのDVDを観て、気分を盛り上げていきたいと思います！（2020.03.01追記）一気に見入ってしまいました！見応え十分！懐かしい映像満載！今見ても、マリオ・ハースのアシストがすごい！特典映像のスペシャルインタビューも、期待以上に内容が濃くて、当時の巻の想いや熱いメッセージが伝わってきました。とても良いDVDでした。ジェフサポ必携アイテムです！#巻誠一郎 #ジェフ千葉 #jefunited #제프유나이티드 #ヴェルディ #verdy#ロアッソ #roasso#MAKIMALL #巻誠一郎引退試合

2020.02.29
E-1観戦旅行３日目（釜山）〜辛ラーメンと日韓戦

第１試合の中国 vs 香港が終わってから第２試合の日韓戦までは、前日と同様に約１時間半の空き時間がありました。昨日は、スタジアム内を端から端まで歩いてみたり、釜山（プサン）観光協会のブースでお姉さんと観光の相談をしたりして時間を潰すことができたのですが、ここ釜山アジアード競技場（プサンアシアドゥキョンギジャン）は、カテゴリーごとにちゃんと席が仕切られており、観光ブースも見当たらず。とりあえず、スタジアムの一番前から一番上までゴール裏をタテ移動してみましたけど、時間はつぶれません。通路に、コンビニっぽい案内が貼ってあったので行ってみると、テーブルの上にカップ麺とお菓子と缶ビールを並べただけの質素な売店でした。全くお腹は空いていなかったのですが、寒かったのと時間を持て余したのとで、思わずカップ麺を購入してしまいました。辛ラーメン、2,000ウォン（約200円）。日本で売っているものよりも、カップの大きさがかなり大きい？適当な席に座って、辛ラーメンを食べながら、大型ビジョンでゲームキャラクターが観客の拍手に合わせて障害物を飛び跳ねるようなイベントを見てキックオフまでの時間を過ごしていました。キックオフの時間が近づくにつれ、ガラガラだったスタジアムに少しずつ客が入ってきました。韓国の女の子はほとんどみんな、屋台で売ってたピカピカ光る赤い悪魔の角のカチューシャをしていてかわいい。女子の定番応援グッズなのでしょうか。日本サポーターも続々と集結。日本サポーターから、闘病中のユ・サンチョルに向けた横断幕。せっかく韓国まで来たのだから、アウェイ感を感じたい！ということで、私は日本人が集まっている１階のエリアから少し離れて、２階席から観戦することにしました。日本サポーターの近くにいると日本の応援しか聞こえないこともありますからね。さて、やっとキックオフ！圧倒的なアウェイの環境で観戦したかったのですが、韓国サポーターがそこそこ入っていたのはバックスタンドのみ。約54,000人収容のスタジアムの３分の１も入っていない感じでした。ちなみに、後半に発表された観客数は、「29,525人」でした。うーん。韓国の応援団からのチャントや鳴り物もあまり聞こえず。でも、日本の応援団のチャントのリズムに、周りの韓国サポーターが合わせて歌い、いつのまにか乗っ取られていることが多々あって、さすがにアウェイだなと感じました。例えば、日本サポーターから「ニッポン！ニッポン！ニッポン！」と日本コールが起きると、周りの観客は日本の太鼓に合わせて「ハングッ！ハングッ！ハングッ！」と韓国コールを始めて、いつの間にか韓国サポーターの大合唱になってしまっていたり、「オー、バモニッポン！ニッポン！ニッポン！バモニッポン！」と歌い始めると、そのリズムに合わせて自然発生的に「オー、ピスコリア！オー、ピスコリア！オー、ピスコリア！オオオオオー！」とかぶさってきたりという感じ。ちなみに「ハングッ」は「韓国」で、「ピス」と聞こえたのは「ピルスン」で「必勝」という意味だそうです。肝心の試合は、日本の動きはどこかちぐはぐで、終始韓国にペースを握られたまま、前半の失点を引きずりいいところなく０ー１で日本が負けました。この試合、引き分け以上で男女ペア優勝となっただけに、非常に残念な敗戦でした。 #E1 #韓国 #Korea #한국 #釜山 #Busan #부산 #釜山アジアード競技場 #BusanAsiadStadium #부산아시아드주경기장 #辛ラーメン #Shinramyun #신라면

2020.02.28
ジェフのある週末！〜ジェフ千葉 vs FC琉球

先週日曜日は、2020シーズンのJ2リーグの開幕でした。待ちに待ったジェフのある週末！久々のフクアリ、やはり気分が上がりますね。この日は、まずスタジアム限定販売商品のフォトタオルマフラーを買いに売店へ。ユン監督のものを自分用と韓国の友人用に２枚買いたかったのですが、バックスタンドの売店では１枚しか残っておらず、メインスタンドの売店に移動してもう１枚を確保。メインスタンド裏に、#UNITED宣言ブースが設置されていたので、買ったばかりのユン監督のタオマフと一緒に、"ユン"ナイテッド宣言をしてきました。その様子を知り合いが見ていたらしく、後でLINEで写真が送られてきました。声かけてよ。笑黄色のジェフユニの上からウインドブレーカーを羽織ってアウェイゴール裏の売店も見に行ってみました（フクアリのアウェイゴール裏は、ジェフユニのままでは入れません。）。ジンベーニョのグッズがかわいい。ただただかわいい。シーサーがデザインされているFC琉球のレプリカや紅に金文字のタオマフもカッコよかったです。グッズを眺めていたら、売店のお兄さんが「べにいもたると」をくれました。いただくだけいただいちゃって、何も買わずにすみません。バックスタンド裏の「湾岸ケータリングサービス」の今日のご当地ビールは、岩手の蔵元が仕込んだプレミアムビール「金蔵」。軽いけど、濃くもあり、苦味も程よく感じて、美味い！好きなタイプのビールでした。さて、開幕戦！キックオフ直後の40秒、いつもより１列前のサイドハーフで起用された米倉が、先制ゴール！めちゃくちゃ幸先の良いシーズンのスタート！２週間前のちばぎんカップはTV観戦だったので、この日初めて、ユン監督のサッカーを観たわけですが、早い時間帯に先制できたこともあってか、ボールを奪われても無理にプレスをかけて取りにいかず、まずは守備の陣形を整えることを優先していて、ここ数年見慣れていたエスナイデル監督のサッカーとのギャップがすごい。危険な時は無理に繋げずに大きく前へはっきりとクリア、サイドを多少えぐられても真ん中で跳ね返せばよい、という意思が統一されているように見えました。後半20分あたりに４バックを３バック（５バック？）への変更していたのですが、シーズン初戦とは思えないほどスムーズにできてました。カウンターを狙ってもボールが繋がらない、１トップのクレーベが孤立してしまう、という攻撃面での課題はあったものの、３倍以上のシュートを打たれながらも、先制後の89分間をひたすら守り抜き、１ー０でジェフが勝利。ユン監督のサッカーのまだ第一段階だとは思いますが、結果を出し続けなくては、選手もサポーターも精神的にまいってしまいそう。とにかく勝ち点３が一番大事！試合後の米倉の「俺たちジェフ！」、最高でした。ユン監督の下、サポーターも力を合わせて今シーズンこそJ1昇格を勝ち取りましょう！"ユン"ナイテッド！#ジェフ千葉 #jefunited #ユンナイテッド #YOONited #フクダ電子アリーナ #フクアリ#FC琉球 #Ｊリーグ #スタグル #金蔵 #べにいもたると

2020.02.25
E-1観戦旅行３日目（釜山）〜ポンテギと釜山アジアード競技場

この日のメインイベント、E-1サッカー選手権2019の男子３日目、韓国 vs 日本を観戦するために、中央（チョンアン）駅から地下鉄に乗り、スタジアムを目指しました。この日の試合会場は、昨日の女子の日韓戦が行われたクドクスタジアムではなく、釜山（プサン）の繁華街からちょっと北方に位置する釜山アジアード競技場（プサンアシアドゥキョンギジャン）でした。途中、乗り換えの必要がありましたが、日本語の車内アナウンスや駅構内の日本語表示のおかげでスムーズに向かうことができました。韓国の地下鉄は、日本人観光客に優しい。中央（チョンアン）駅から40分弱で、スタジアムの最寄駅、総合運動場駅に到着。改札口を出て、「総合運動場」の表示に従って出口に進み、階段を上がって外に出ると、う、寒い！先ほどまでいたチャガルチ市場（シジャン）周辺は、海の近く。そして、ここは海から離れた山の近く。こんなにも気温が下がるのかとびっくり。あわててリュックの中に押し込んでいたダウンジャケットを着ました。それにしても、このスタジアムのアクセスは最高！地下鉄の出口から出たらすぐに、でっかいスタジアムが見えました。しかも、駅からスタジアムまで１本のデッキで繋がっていて、途中に信号もなく、歩きを邪魔するものが何もない！自然と気分が上がる！この釜山アジアード競技場（プサンアシアドゥキョンギジャン）は、2002年日韓ワールドカップで、韓国 vs ポーランドが行われた会場です。この試合で、韓国はポーランドに２ー０で勝ち、1954年のワールドカップ初出場以来、48年目にして初めて勝利を収めました。確か日本の初戦、ベルギー戦と同じ日に開催された試合で、日本がベルギーに２－２で引き分けて、ワールドカップで初めて勝ち点をあげて盛り上がっていた直後の試合でした。よく覚えてます！Ｋリーグの釜山（プサン）アイパークのホームスタジアムだったらしいのですが、2017シーズンから昨夜観戦したクドクスタジアムへ移転しています。アクセスは断然、こちらの方が良いのに、キャパシティが大き過ぎたのでしょうか。もったいない気もします。駅からスタジアムまでのデッキには、たくさんの屋台が並んでいました。スタジアム内での飲食、いわゆるスタグルは全く期待できないし、再入場ができないことも分かっていたので、入場前に何か食べておかなくてはと思っていたので、ちょうど良かったです。屋台をのぞきながら歩いていると、見つけちゃいました！ポンテギ！蚕のサナギです。韓国に来たら、一度は試してみたいと思ってたのですが、３日目にして初めて売っているところを見つけました。ポンテギ１カップ、3,000ウォン（約300円）でした。屋台の大きな鍋で茹でられてるものを、おたまで紙コップによそってくれました。温かい。買ったはいいけど全く口に合わなかったらどうしよう、とドキドキしながら１つ食べてみました。あれ？意外にミルキー＆ジューシー。もっとカリカリしたものをイメージしていたので、食感に関しては全く想定外でしたが、味は嫌いじゃない。独特の匂いと言われるものも、ほとんど気にならない。後日談になりますが、日本に帰ってから実家の母にこんなもの食べたとメールしたところ、たまたま長野にいた母が、長野でも売ってると蚕のさなぎの佃煮を買ってきてくれました。食べてみましたが、味が濃くて、ポンテギよりは少し硬めな感じで、こちらも全く嫌いじゃない味でした。ポンテギを楊枝で一つずつ味わいながら、他の屋台を冷やかしつつチケット売り場に向かいました。カテゴリー２のチケットを購入。昨夜の試合は、同じカテゴリー２が20,000ウォンだったのに、なぜか今日の試合は30,000ウォン（約3,000円）。入場ゲート目指して、スタジアムの周りを歩いていると、入場前のある一角からピッチが丸見え！柱がちょっと邪魔ですが、ちゃんと試合が観れてしまってます。タダで試合が覗けてしまう不思議な造り。入場ゲートでは、昨日と同じくリュックの中まで手を突っ込まれて荷物チェックを受けました。やはり、政治的なメッセージがないかを気にしているようでした。昨日、韓国のサポーターからもらったマフラーを取り出して、これは何て書いてあるんだと聞いてくるので、「ハングルなので、わかりません。」と答えたら苦笑いしてました。中に入ってみると、さすがワールドカップの会場！でかい！この日の第一試合の中国 vs 香港の前半が行われていて、スコアは１ー０で中国が先制していました。こちら側にいる人数の少ない元気がないのが負けてる香港サポーターで、あちら側の大人数ででっかい声で歌っているのが勝っている中国サポーターかな？と思ったのですが、応援をよく聞いていたら逆のようでした。両チームとも赤なので、分かりづらい。それにしても香港サポーターの応援は、よく響いていました。対戦相手が中国だと、やはり燃えるものがあるのでしょうか？香港サポーターを近くで見てみたかったのですが、昨夜のクドクスタジアムとは違い、席のカテゴリーごとに柵で仕切られていて自由にスタジアム内を歩き回れないようになっていました。まぁ、チケット代金が違うのですから当たり前といえば、当たり前のことではありますが。試合は、その後中国がPKで１点を追加して、２ー０で中国が勝利しました。でも、香港サポーターはまるで勝ったかのように盛り上がっていましたし、香港の選手たちもそれにに応えるように盛り上がってました。 #E1 #韓国 #Korea #釜山 #Busan #釜山アジアード競技場 #BusanAsiadStadium #ポンテギ #Beondegi

2020.02.18
E-1観戦旅行３日目（釜山）〜チャガルチ市場

松島（ソンド）を楽しんだ後は、韓国一の海鮮市場と言われるチャガルチ市場（シジャン）へ。タクシーで10分弱、4,300ウォン（約430円）でした。到着したのは14時半過ぎ。築地の場外市場は昼過ぎにはほとんどの店は閉まっているので、同じ感覚で閉まっちゃってるかなと心配していたのですが、杞憂でした。買い物客の数、おばちゃんたちの客引きの声、いやー、すごい活気！日光が当たっているところに鮮魚が並べられているには、結構なカルチャーショックを受けました。太刀魚の季節なのでしょうか。どの店も太刀魚がキレイに並んでいました。アンコウ。タコ。エイ！？これは何？どうやったら食べれるのでしょうか？市場で買った魚介をその場で料理して、食べることができるようです。お昼時を過ぎていましたが、多くのおじさま方が、お酒を飲みながら食事をしていました。私は魚の目利きができないので、怖くて挑戦できませんでしたが。市場にいたワンちゃん。市場の裏手は、すぐ漁港になっていました。活気のある市場を見学し、大通りまで出ると、地下鉄のチャガルチ駅がありました。日本人観光客には、カタカナ表記はありがたいですね。ここで地下鉄に乗り、スタジアムに向かってもよかったのですが、夜の試合までまだ少し時間がありましたし、釜山（プサン）の街中をもっと歩いて回ってみたかったので、何駅か歩いてみることにしました。露店の色鮮やかな果物。突然、手形が沢山埋め込まれている通りに遭遇。 BIFF広場（ビプクァンジャン）というところだったらしいです。釜山（プサン）は映画祭でも有名なところらしく、俳優や映画監督の手形が並んでました。韓国の俳優は分からないしなぁ、と眺めていたら、オリバー・ストーン監督の手形を見つけました。 BIFF広場（ビプクァンジャン）には、たくさんの屋台が並んでいる場所もあり、若者たちであふれてました。有名な屋台村なのでしょうか。昨日通った国際市場（クッチェシジャン）は、やはり人がいっぱい。通りによって扱っている品目が異なるのがおもしろいですね。釜山（プサン）タワーの近くまで来たところで、ホットクのワゴンを発見！松島（ソンド）で食べたホットクが美味しかったので、ここでも買ってみました。 1,000ウォン（約100円）。松島（ソンド）のホットクより大きくて、サクサクしていました。ナッツは入っていなくてシナモン強め、とだいぶ違いました。店によっていろんなバリエーションがあるのでしょうか。これはこれで、軽くて美味しい。そうこう楽しみながら歩いているうちにチャガルチ駅から２駅目、釜山（プサン）駅の１駅手前の中央（チョンアン）駅まで来ました。そろそろいい時間だし、スタジアムへ向かうことにしました。釜山（プサン）の地下鉄の券売機。業務用冷蔵庫かと思うくらいでかい！韓国に到着してから、空港に友達が車で迎えに来てくれてましたし、ソウルでの移動はホテルのシャトルバスを利用しましたし、釜山（プサン）では歩くかタクシーだったので、韓国の地下鉄は初めてでした。チケットの買い方が分かるか不安だったのですが、超簡単でした。まず、ディスプレイに触れる。「日本語」を押すと、日本語の案内が表示される。行き先の路線を選択する。行き先の駅名を選択する。運賃が表示される。お金を入れる。切符が出てくる。楽ちん！日本語表記は本当にありがたいです。地下鉄に乗り、今夜の試合会場、釜山（プサン）アジアードスタジアムへ向かいました。 #韓国　#Korea #釜山　#Busan #チャガルチ市場　#JagalchiMarket #BIFF広場　#BIFFPlace #ホットク　#Hotteok

2020.02.12
E-1観戦旅行３日目（釜山）〜松島の恐竜とネコと星の王子様

甘川文化村（カムチョンムンファマウル）を、じっくりと楽しんだ後は、甘川（カムチョン）の南に位置するビーチ、松島（ソンド）へ。地下鉄が通っていないので、甘川（カムチョン）からタクシーを拾いました。坂道の多い大きな通りを走って10分ほどで到着。 5,400ウォン（約540円）でした。松島（ソンド）海水浴場は、日本統治時代に開発が始まった、韓国で最も歴史のあるビーチリゾートだそうです。海の水が、すごいきれいでした。早速、ビーチに設置されている海上デッキ、スカイウォークへ。残念ながら、工事中のため先端までは行けませんでしたが、天気がよかったせいもあってか、ビーチの眺めが楽しめました。亀や人形の像もあり、フォトスポットになっていました。（このブログを書くに当たって、調べてみたら、人魚ではなく、人龍だったようです。詳しくは「亀島の伝説～漁師と龍王の娘の哀しい恋の話～」をお読みください。）デッキの真ん中がガラス貼りのところもありましたが、それより金網になっているところの方が緊張感があり、絶対にスマホを落としてはならないと、ギュッと手に力をいれてました。そして、ランチ。海岸沿いに海鮮レストランがたくさんあり、客引きのおばちゃんたちも多かったのですがイマイチ気分が乗らず。どこで食べようか迷っていたら、海上ロープウェイの「釜山（プサン）エアクルーズ」乗り場の１階のカフェテリアみたいなお店のメニューに「U-DON」の文字を発見！え？うどん？韓国語でもうどんはウドンなんですね。食べてみるしかないでしょう！韓国のウドン！ 6,000ウォン（約600円）。うにょうにょした練り物のおでんが乗ってました。麺は日本のように包丁で切った角ばったものではなく、丸麺でした。スープは、日本の塩ラーメンのスープのような感じでしょうか。なかなか美味しい。具の中に干しぶどうのような見た目と大きさの謎の物体が！食べてみたら、コリコリしていて、かむと磯の香りが。人によっては見た目も味も苦手かも、でも気になる。何だろう？お店のお姉さんに、これ何ですか？と聞いたところ、検索したスマホの画面を見せてくれました。ホヤの小さいの？結局、よく分かりませんが、磯の香りがするくせになるヤツでした。私は嫌いじゃない。韓国のウドンに舌鼓を打ってから、「釜山（プサン）エアクルーズ」に挑戦！このエアクルーズは、海の上を走っている珍しいロープウェイです。ここ松島（ソンド）に来たかった１番の目的が、このエアクルーズに乗ることでした。チケット売り場で、エアクルーズ１人！と言って、チケットを購入。往復で15,000ウォン（約1,500円）。なぜかチケットと一緒に、エアクルーズのロゴ入りのキャンディもくれました。乗り場に進むと、二手に分かれていて、床が透明なクリスタルクルーズと普通の床のエアクルーズに分けられてる！えー！床が透明な方に乗りたかったのに、と思ったところで後の祭り、普通の床の方に案内されました。どうやらチケットの買い方を間違えたみたい。クリスタルクルーズの方が若干高かったようです。でも、相乗りさせられることはなかったので、８人乗りロープウェイを１人で占有！天気も良いし、釜山（プサン）港の景色が楽しい！海岸線を歩く遊歩道も整備されているようです。今度、ここにくる機会があれば、是非歩いてみたいですね。乗ること10分ほどで、終着駅に到着。海上ロープウェイに乗ってみたかっただけだったので、乗った先に何があるかは全く調べてませんでした。とりあえず、建物から出ると、動物のうめき声のようなものが聞こえてきました。何？と思っていたら、そこは恐竜がいっぱい！イグアノドンの親子。大き過ぎて、体が写真に入りきれてないブラキオサウルス。エアクルーズの首輪をしているティラノサウルス。お食事中のトリケラトプス。みんな動いているんです。恐竜ゾーンを抜けると、静かな散策ルートになりました。でも、かなりの山道になる場所も。甘川文化村（カムチョンムンファマウル）で、坂道を歩きまくった後の私には少し辛い。苦笑所々にアート作品が展示されていました。そして、この山にはネコがやたら多い！日向ぼっこしているネコ。じゃれ合っているネコ。そんなネコたちを見つけながら、山道を歩いて行くと、山頂近くの展望台からこんな景色を見ることができました！まるで、三陸海岸みたいなキレイな海岸線と地層。散策ルートをのんびり歩いて回り、１時間ほどでロープウェイ乗り場に戻ってきました。軽食コーナーがあったので、覗いてみたら、「ホットク」と書いてある看板を発見。何度かこの旅のブログで紹介させていただいているレイソルサポのKさん一家から、釜山（プサン）のホットクはナッツが入ってて美味しいので試してみて、と言われていたので、早速、買ってみました。 1,500ウォン（約150円）。おじさんが「マシッソヨ（美味しいですよ）。」と言って笑顔で渡してくれました。そもそも「ホットク」というものを知らなかったのですが、紙コップに折り畳まれて渡されたのは、カリッと揚げてあるパンケーキのようなものでした。シナモンの香りとサクサクの生地、ナッツもいいアクセント、そして甘過ぎず、めっちゃ美味い！日本でもコンビニスナックとして売れるんじゃないでしょうか。食べなかったですけど、ピカチュウ型のコロッケも売ってました。乗り場の屋上に上がってみると、釜山（プサン）港を望む展望が広がってました。そして、これでもかと星の王子様のオブジェがたくさん！釜山（プサン）と恐竜や星の王子様は何か関係があるのでしょうか？帰りのエアクルーズも相乗りなしで、釜山（プサン）の景色を独占！恐竜とネコと星の王子様が印象的な松島（ソンド）でした。（2021.5.28追加　インスタグラムに動画を掲載しました。） #E1 #韓国 #Korea #釜山 #Busan #松島 #Songdo #ウドン #UDON #ホットク #Hotteok

2020.02.07
E-1観戦旅行３日目（釜山）〜めちゃくちゃ楽しかった甘川文化村！その２

甘川文化村（カムチョンムンファマウル）の一番人気の「星の王子様とキツネ」など映えるアート作品が並んでいたメイン道路は、人があふれていて観光地感がすごかったですが、そのままコースを進むと様相は一変しました。メイン道路は車が通れるような通りでしたが、この先のコースは、人がすれ違うのがやっとのこんな狭い路地へと進んで行きます。所々にアート作品や展示施設はありますが、基本的には住民が暮らす民家のすぐ前の路地がコースに設定されています。普通に洗濯物が干されていたり、家の中で寝転んでテレビを見ているおじちゃんが見えちゃったり。キムチを漬けている壺が並んでいる韓国らしい風景も見ることができました。甘川（カムチョン）は、元は朝鮮戦争の際に北朝鮮から避難して来た人たちが山肌に家を密集させてできた集落です（入口近くの「小さな博物館」という施設には、その頃の写真が展示されていて興味深かったです。）。街おこしとして、街全体を路上美術館にして観光名所になってはいますが、普通に住民が暮らしている街でもあります。ソウルや釜山（プサン）の街中では見ることのできない、少し前の時代の韓国の人々の暮らしを肌で感じることができ、非常に興味深かったです。こんな長くて急な階段もありました。「星を見に行く階段」または「１４８階段」と呼ばれている階段で、いろいろなドラマや映画のロケ地にもなっているそうです。でも、この階段も地元の人たちの生活道路なわけですよね。銭湯だった建物を休憩所にリノベーションしてあった「カムネオウルト（コミュニティセンター）」。入口では、銭湯の番台で居眠りしているおばちゃんのオブジェが迎えてくれます。そして、銭湯に浸かっているおっちゃんのオブジェも。この施設の屋上からの眺めもまた壮観！ここまで入口から歩き始めて、すでに１時間半が過ぎてましたので、少し休憩。休憩所のカフェのおばちゃんが、日本のどこから来たの？と尋ねてきたので、「東京の隣にある千葉というところです。」と答えたら、「千葉なら知ってるよ！1990年台に、卓球の大会が千葉であって、南北統一チームが優勝したところだよ。」と言ってくれました。後で調べてみたら、幕張メッセで1991年4月24日から5月6日までの間、開催された第41回世界卓球選手権で、韓国と北朝鮮が統一チームコリアで出場して、女子団体で優勝してました。幕張メッセ、千葉の知名度の向上に貢献してますね！さて、また歩き始めます。「甘川（カムチョン）の音色」「ワンコのいる家」この辺りでゴールに向かうのがBコース、さらに街中をぐるっと進むのがCコース。案内センターのお姉さんのオススメで、最初はBコースを歩いてみようと思ってたのですが、楽しくなってしまっていた私は、もちろんCコースに進みました。「野良猫と過ごす和やかな日常」「甘川（カムチョン）の空」「甘川（カムチョン）の顔」「動く村」数あるアート作品の中でも、私の一番のお気に入りは、こちらの「甘川（カムチョン）の英雄」。村のために働いてきた住民たちこそが主人公であることを表現しているそうです。この街を歩いてみて、非常に共感できるものがありました。屋外に設置されている「太極文化広報館」では、韓国の国旗になっている「太極旗（テグッキ）」の歴史を見ることもできます。いろいろ興味深いです。コースも終わりになってくると、地元の方のための小さな市場の中をコースが通ります。市場の中にもアート作品がありました。「だいこん」市場を抜けるとゴールです。ゴールの壁には「希望のメッセージ」！気がつけば２時間かかると言われたCコースを、３時間近くかけて歩いてました。コースに沿ってスタンプラリーをして行くと、こんなポストカードがもらえる場所もあり、いい記念になりました。このスタンプ地図の販売による収益は、公共交通機関の利用が難しい甘川（カムチョン）の住民のために、駅や市街地への無料バスの運行や風呂のない狭い家に住む住民のための公衆浴場の運営などに役立てているそうです。そして、至るところに公衆トイレが整備されていて、地元の人たちがキレイに清掃しているところを見かけました。観光で得た収益を地元に還元し、清掃や休憩所で雇用も生むことができていて、素晴らしい循環ができているな、と感じました。住んでいる人たちの呼吸を感じることができる甘川文化村（カムチョンムンファマウル）、楽し過ぎました！ #E1 #韓国 #Korea #釜山 #Busan #甘川文化村 #GamcheonCultureVillage

2020.02.03

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