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カテゴリ:2006ドイツW杯
Ursulaplatz,Köln 私たちが飲んでいた屋台の片隅で、お母さんと一緒にワールドカップのサッカー選手のステッカーを専用のノート貼り付けていたちっちゃな男の子がいた。 買ってきたばかりの袋を破っては各国の選手を次々と貼り付けていく中、日本人選手のステッカーが出てきたようで、ちょうどその場にいた日本人、つまり私たちにそのステッカーを見せてくれた。 加地選手でした~。 もし巻だったら、奪っちゃってたかも(笑)。 その男の子はその屋台の女主人のお孫さん、つまりの先ほどリトバルスキーの話で盛り上がった息子さんお子さんだった。 このお祭りに参加できた(ビールを飲んで、話に盛り上がってるだけなんだけど・・・)のが楽しくて、そしてこんな出会いがあったのがうれしくて、持っていた日本代表のタオルマフラーをその子にプレゼントした。 あんまり、うれしそうじゃなかったけど、強引に首にかけてもらって記念撮影した(苦笑)。 大事にしてね。 そしてドイツだけじゃなくて、日本も応援してね。 Ursulaplatz,Köln タオルマフラーを孫にくれたお礼にと、女主人がお店のTシャツをプレゼントしてくれた。 私だけにTシャツをあげたことを申し訳ないと思ったのか、女主人は自ら着ていたTシャツをねず太くんにもプレゼント。 更にマカロニのようなパスタのスープまでご馳走してもらった。 酔っ払ったときの温かいスープはありがたい。 とってもおいしかった。 おもわず女主人に感謝のキスをしちゃった! 18時に終わると言っていたお祭りだが、18時半になってもまだまだ人がいっぱい。 終わる気配はなし。 大聖堂前のファンフェスタで観戦しようかと検討していた、15時からのオランダvセルビアモンテネグロの試合はとっくに終わっていた。 とても楽しい時間を過ごせて名残り惜しかったが、そろそろ行こうとお勘定をお願いしたが、いらないと言われた。 丁重にお礼を言って、みんなと別れた。 本当に楽しかった。 本当にいい人たちに出会えたこと、そして楽しい時間を過ごせたことに感謝、感謝。 Ursulaplatz,Köln ちなみに、この屋台を出していたビアホールの名前はSCHRECKENSKAMMER。 お土産にもらったコースターには「1442」の数字が書いてあったが、1442年創業なのだろうか? もしそうだとしたら、とんでもない歴史のビアホールだったのか? 何はともあれ、女主人はやさしかったし、ビールも当然とってもうまかった! お店は聖ウルズラ教会のまん前。 もしまたケルンを訪れる機会があれば、必ず立ち寄ってみたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.15 00:38:57
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