～above JEF only sky～

安房鴨川にある鴨川市陸上競技場、通称「鴨陸(かもりく)」に行ってきました！

目的は、なでしこリーグ2部のオルカ鴨川vsスフィーダ世田谷、もちろんオルカの応援です。

高橋奈々キャプテンの28番のユニフォームを着込んで、車窓から海を眺めながら、のんびりと外房線に揺られること約2時間半、安房鴨川駅に到着。

安房鴨川駅のバス停にはオルカ仕様の自販機が。

かっこいいですね。



安房鴨川駅からは臨時バスで鴨陸へ。

臨時バスでは、1,200円の当日券が前売り価格1,000円で購入できるクーポンを配ってました。

これはうれしい。



鴨陸へは10分ほどで到着。

名前のとおり、トラック付きの陸上競技場です。

山と緑に囲まれた開放的なスタジアム！



チケットを買うために、スタンドの裏まわってびっくり！

「オルカ横丁」という屋台村のようなものが出ていて、かなりスタジアムグルメが充実してました。

何もないんじゃないかって思って、安房鴨川駅のイオンで弁当を買ってしまった私は完全に負け組・・・。

次来るときは、オルカ横丁を堪能します！



試合は、1-1のドローだったのですが、サッカーってホント不思議だよな、としみじみ。

結構な風が吹いてたので、風上はかなり有利かなと予想していたとおり、前半は圧倒的に風上のスフィーダのペース。

試合開始10分ちょっとで失点してしまったオルカは、その後もパスが3本とつながらず、セカンドボールも拾えない。

エンドが替わって風上となった後半に巻き返すのを期待していたのですが、前半同様、全くサッカーをさせてもらえず、攻撃は単発のカウンターのみ。

これは風のせいじゃなく、実力的に差があったか、と思わざるを得ない展開。

ところが後半20分過ぎ、コーナーキックから、高橋キャプテン(！)がゴールを奪って同点とした後は、圧倒的なオルカのペースに。

それまでがウソだったかのように、セカンドボールは拾いまくるし、パスをつないでゴール前に迫る、迫る！

追加点は奪えなかったですが、同点ゴール後は、まるでチームが入れ替わったかのようでした。

１つのゴールがきっかけで、ガラッと流れが変わることはままありますが、これほどまでに展開が入れ替わる試合も珍しかったのではないかと。



試合後は、ちゃんと鴨川のご当地グルメ、地魚の海鮮丼「おらが丼」を堪能して帰りました！

また、鴨陸でオルカの応援したいです。

ちょっとした遠足気分な1日でした〜。